307件のひとこと日記があります。
2019/01/25 02:07
今週の検討に入る前に…もうひとつ,考察っぽいこと。
調子が良いとき=分析も正しい…と思うので,勢いついでにもうひとつ書いておきます(笑)
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前回「異常な」ペースの例を取り上げましたが,
「異常な」はいろいろな意味で馬券のキーワードですね。
たとえば「異常な馬場」
最近では京都の芝。
重いです。
先週,モンズン持ちの馬がこんなに好走しました。
土曜
05レース・芝2000m 2着母父モンズン
10レース・芝2000m 1着母父モンズン
12レース・芝1200m 3着母父父モンズン
日曜
06レース・芝1600m 1着母母父モンズン 3着父父モンズン(=父ノヴェリスト)
08レース・芝1800m 1着母母父モンズン
09レース・芝2400m 2・3着母母父モンズン(=全兄妹)
モンズン持ちを買っておけばだいたい当たるぅ♪状態でしたね(;゚Д゚)
他に来ているのも,サドラーズウェルズ系,ワークフォース,母系にトニービンなどなど…。
血統に詳しくない方もいると思いますが,ざっくり言えば「ヨーロッパの重い芝で強い・活躍した血統」です。
これに気がついたらそこばかり狙うのが有効なわけですが,今週からBコースに替わることもあり,そんなに変わるとは思いませんが,一応まずは様子を見ておきたいところ。
そして,ただ好走血統を狙うだけではなく,逆に「重い馬場で負けた瞬発力型の馬」をストックしておくのも大事なことです。コレ,あとからジワジワ効いてきます♪
たとえば先週土曜の若駒S。
ヴェロックスがサトノウィザードを下しましたが,
ヴェロックス
=母父モンズン。上がり33秒台を出したことのない持続力型。
サトノウィザード
=新馬戦で上がり33秒3を出した瞬発力型。
という点を考えれば,今の京都の馬場がどちらにプラスだったかは明白。
この2頭を瞬発力の生きるキレイな馬場(とくに東京)で走らせたら,おそらく逆転するのでは??という考えに至るのはわりと容易です。
注:走破時計から2頭ともかなり高いレベルにあることもまた明白なので,くれぐれもヴェロックスが弱いという意味ではなく,あくまでも適性の話です<(_ _)>
まぁこれはほんの一例に過ぎませんし,今後そのとおりの結果になるとも限りませんが,
そんな視点を持って京都の馬場を観察するのも良いでしょうね。
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さて,出馬投票済。
ここからはもう今週のことを考えましょうか。
ではまた。