上半期終了です。

上半期終了，皆様お疲れさまでした。

有馬記念，ダービー，そして宝塚記念。
これらのレースは，終わったときの脱力感がものすごいですね。

もちろん夏競馬は夏競馬のおもしろさがあるのですが，それでもやはり気分的には脱力してしまいます。

というわけで，今日はその脱力感とともにダラダラとした文を書きます。
回顧とかお役立ち情報とか，全然そういうのではないので，おヒマな方，モノズキな方のみお付き合いくださいね<(_ _)>

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今シーズンのＧ１は散々な成績すぎて振り返るのもイヤなくらいなのですが，最後にやっと◎リスグラシューです。キセキもスワーヴリチャードも軽視から振り切り過ぎて無印にしてしまったため，買い目は単勝のみの的中でしたが(^_^;)，リスグラシューは大好きな馬なので，勝ってくれたらもうそれだけで最高の気分です(*^^*)。

リスグラシュー，実はかつてのＰＯＧ指名馬です。この年度は，他にもスワーヴリチャードなどハーツクライ産駒を４頭も指名していました。ハーツクライ産駒，大好きなんです(*^^*)

きっかけは，ジャスタウェイ，ヌーヴォレコルト，ワンアンドオンリーらが，Ｇ１で大本命のディープインパクト産駒をバッタバッタとやっつけていたあたり。思えばハーツクライ自身も，国内でディープインパクトを負かした唯一の馬ですし，子供たちの代になっても「やっぱりディープを負かすのはハーツなんだ！」なんて考えると，血統ってオモシロイなぁと思えたものでした。

他にもハーツクライ産駒の特徴として，「素質を見せながらもしばらくは２・３着を繰り返すモヤモヤからの〜，突然覚醒してスッキリ！」というのもあります。これもハーツクライ自身とかぶります。
とくに思い出深いのはジャスタウェイの秋の天皇賞。ちょうど現地観戦をしていたのですが，前の日までの雨や，その日負けがこんでいた自分の馬券，そして惜敗続きのジャスタウェイ自身の成績，すべての鬱憤を晴らすかのようにぶっちぎって勝ったジャスタウェイの姿と，前日までの雨がまるで嘘だったかのように晴れ渡った空の風景は今でも忘れられません。

まぁ，そういうことなのでハーツクライ産駒は，「悔しい思いからの鬱憤晴らし！」とか「バリバリの大本命を打ち負かす！」といった，思い入れしやすいストーリーが生まれやすいです。
ハーツクライ産駒，応援するといいですよ(笑)

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さて，ＰＯＧの話になりますが，今年の２歳はリスグラシュー世代以来のハーツクライ産駒豊作の年！（その世代，クラシックは勝ってないですが…）

…と，なるんじゃないかな？と個人的には思っています(^_^;

日曜に阪神でデビューしたシルヴェリオ。
以前の日記にチラッと書いた，今年もＰＯＧをやるきっかけになった，応援したい馬です。

シルヴァースカヤの仔は，シルバーステート，ヘンリーバローズをともに指名していて，どちらも素質はあれど出走がままならず…という結果で悔しい思いをしました。

そこへ今年は，父ハーツクライですよ！？
上の２頭は父ディープインパクトでした。

「ディープで叶わなかった夢をハーツで叶えるのだ」

どこからかそんな声が聞こえたような気がしました（妄想）
私のリベンジ魂が，あっという間に燃え上がりました。

…という経緯で今年も参加することにしたのですが，今日のシルヴェリオは残念ながらいいところナシでしたね(>_<)。ハーツクライ産駒なので「初戦は負けてもノーカウント」という心のルールがあるのですが(苦笑)…どうでしょうねぇ？次走はガラッと変わってほしいです(^_^;

競馬はスポーツであり，ギャンブルであり，
感動のドラマであり，推理小説のようであり，

いろいろな楽しみ方ができて，本当におもしろいですが，

「血統」というのは競馬ならではのもので，奥が深いです。

…と，どうでもいい話を長々と失礼しました<(_ _)>

今週でひと区切りではありますが，
夏競馬もまた，楽しんでいきましょう！

ではまた！

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今週の結果

俺プロ
10戦２勝　105％　±０

ウマい馬券
土曜　６戦２勝　158.7％
日曜　10戦３勝　70.1％
（久しぶりに土日トータルプラス！）