京都記念はサトノクラウンです！今週は

京都記念はサトノクラウンです！

今週は洛陽Sに集中なので頑張らないレースは早めに決めます

このレースは香港帰りの成績が抜群です！
ジャガーメイル　香港ヴァーズ4着→京都記念2着
シックスセンス　香港ヴァーズ2着→京都記念1着
アドマイヤムーン 香港カップ　2着→京都記念1着
トレイルブレイザー 香港ヴァーズ6着→京都記念1着
これはみなさんご存知でしょう、しかしなぜなのでしょう？

1．香港行く馬は少なくともG2勝ちくらいの成績が必要なので、もともと強いから。うん、ありますね。
2．京都とシャティンは適性が近い？調べました

京都競馬場　芝コース一周1894.3M　直線403.7M　バックストレッチから3コーナーにかけて登り坂4コーナーにかけて下る
シャティン競馬場　芝コース一周1899M　直線430M　2コーナーから3コーナーにかけてゆるい登り坂4コーナーにかけて下る

ほぼ一緒ですね！Σ（・□・；）
言い換えれば京都競馬場2400G1定量で好走したということですね
つまり、日経歳末杯G11着なのですね！これは本命です。

問題はムラ馬と言われるこの馬が今週走るかどうかですね。
走ります！なぜならこの馬はステイヤーだからです！重ステイヤーです！？？？
先日数少ないリアル競馬仲間の兄に否定されましたが…
確かにこの馬のトータル成績見ればステイヤーではないです

11戦5勝　1800M2勝、2000M1勝　2200M1勝　2400M1勝
ですが、この2000以下の成績はすべて3歳春までです。私が3歳戦をあまり買わないのは、適性がわからないからです。特に3歳重賞はG1級の相手と500万級の相手が一緒に戦うので、適性外でも能力で勝ってしまうからです。

例を挙げますと、2012年共同通信杯　1800良　東京
1着ゴールドシップ
2着ディープブリランテ
3着スピルバーグ
これを見て、4歳秋に毎日王冠でこの3頭が戦ってゴールドシップが勝てるとはとても思えません…

私はこの3歳春までの成績をノイズと呼んでいます。古馬戦の予想には一切加えません。モーリスの2歳時の東京1400も同じですね。とにかく予想の邪魔になるのです

そこでサトノクラウンの3歳春（皐月賞以前）までの成績を切り捨てますと、こうなります。。。

8戦2勝3着1回着外5回　距離別内訳は…

2400　1勝、3着1回
2200　1勝　6着
2000　6着、17着、12着、14着…　見えてきましたね
ジャガーメイルです…圧倒的なジャガーメイルです。堀先生、強化型ジャガーメイルです！ぜひ春の天皇賞に出走を(__)
ちなみに同じマルジュー産駒と言えばインディジェナスですが、あの馬も香港ヴァーズ3着、ジャパンカップ2着（モンジューにも先着！）なので2400以上は良いです

前走ハイランドリールに勝ったのをどう見るかですが、私は普通に走って勝ったのだと思っています。理由は。。。

ドバイでドゥラメンテが2400でハイランドリールにつけた着差がおよそ2馬身4分の1。香港でクラウンがつけた着差が半馬身。ダービーでドゥラメンテがクラウンにつけた着差が1馬身4分の3　完璧に計算があいますね。ま、状態もコースも違いますが…

京都記念はステイヤー寄りの馬が好走するレースなので本命ですね。馬場が渋ったらデスペラードが勝ってジェンティルドンナが吹っ飛ぶレースですからね。

相手に同じ香港仲間のスマートレイアーです。エリ女と違っていまなら前にいきそうですし、母父ホワイトマズルが心強いです。昨年のタッチングスピーチに近い母系が重い血統構成がいいですね。今のところこの2頭ですね