有馬記念はスワーヴリチャードです！有

有馬記念はスワーヴリチャードです！

有馬記念は出走馬で皐月賞最先着馬が来るレースです！

2010　1着ヴィクトワールピサ　皐月賞1着
2011　1着オルフェーヴル　　　皐月賞1着
2012　1着ゴールドシップ　　　皐月賞1着
2013　5着タマモベストプレイ　皐月賞5着
2014　2着トゥザワールド　　　皐月賞2着
2015　3着キタサンブラック　　皐月賞3着
2016　1着サトノダイヤモンド　皐月賞3着

タマモはラヴリーデイにトゥザはワン＆さんに有馬では皐月に続いて先着していますからね、唯の偶然ではないですね。

スワーヴリチャードは皐月賞6着で出走最先着馬ですから本命ですね（　＾ω＾）・・・

本当はアルアイン予定でしたが出走せず…次にクリンチャーでしたが、やはり回避…

右回りが怪しいということは言われるでしょうが、ドゥラメンテもファルクスもそういわれてミルコは勝ち切りますからね、大丈夫でしょう！

実はこれがメインの理由でなくてもうひとつあるのです！

毎年この時期にG2格付けランキングというのを作っています・これはG2を勝った馬がその後G1でどのくらいの確率で好走するかを数値化したものです。といっても雑なもので、単純に近10年の勝ち馬のうち、G1で1着なら10点、2着なら4点、3着なら2点
複数レースで好走しても重複加算はしませんので、100点満点ということになります。つまり10年の勝ち馬のべ10頭全部がG1勝ったら満点の100ということになります

2017年版　G2格付けランキング
　　　　　　　　　　　　　　　　2016年順位　
1位　アルゼンチン共和国杯　54P　　3位T
2位　阪神大賞典　　　　　　52P　　3位T
3位　金鯱賞　　　　　　　　50P　　3位T
4位　中山記念　　　　　　　48P　　2位
5位　京都記念　　　　　　　40P　　6位
6位　京都大賞典　　　　　　32P　　9位
7位　札幌記念　　　　　　　30P　　8位
8位　毎日王冠　　　　　　　26P　　10位T
9位　AJCC　　　　　　　　　24P　　6位
10位　日経賞　　　　　　　18p　　　10位T
11位　オールカマー　　　　16P　　　13位
11位T　日経新春杯　　　　16P　　　10位T
13位T　目黒記念　　　　　0P　　　　14位
13位T　ステイヤーズS　　　0P　　　　15位

わかりやすく言いますと、50Pは10年の勝ち馬のうち、半分のべ5頭がG1馬になっているということですね。AR杯馬は5頭すべてが違う馬ですから価値があります。ちなみに阪神大はゴールドシップ1頭で稼いでいますので、当てになりません！

注目は金鯱賞馬ですね。この10年の勝ち馬の内のべ9頭が1年以内にG1で馬券になっています。中山記念までの上位4レースは安定してG1馬を輩出しているレースですのでこれらのレース勝ち馬は注目です！逆に日経賞、オールカマーはレベル的に当てにならないということです

目黒、ステイヤーズはJ3降格不回避ですね…がんばれアルバート

なので相手に第5位G2勝ち馬のサトノクラウン、札幌記念よりもむしろ中山記念2着を評価したいサクラアンプルール、上位2レースを両方勝っているシュヴァルグラン。とにかく金鯱賞馬はどっかでくるのでヤマカツエース

そして対抗格にはブレスジャーニー！東スポ杯は面白いレースで、勝ちタイムが早い馬は後にマイル路線の馬に、遅い馬はクラシックディスタンスの馬に…と別れます

2011　1:52.7（不良）　ディープブリランテ
2012　1:46.0　　　　　コディーノ
2013　1:45.9　　　　　イスラボニータ
2014　1:47.9　　　　　サトノクラウン
2015　1:49.5　　　　　スマートオーディン
2016　1:48.3　　　　　ブレスジャーニー
2017　1:46.6　　　　　ワグネリアン

東スポ杯のタイムが遅く、母系はダイナカールの系統ですから、ただのミスプロスピード系バトルプラン産駒とは見ないほうが良いですね。母系の半端ない良血っぷりは一発ありそうです！

この馬本来ならキンカメ付けるべき良血血統ですよ！お母さんはタニノギムレット×サンデーサイレンス×ダイナカールです。ところがノーザンFから売りに出され、流れ流れてまさかのバトルプラン産駒で爆発！わからないものですね。かつての名家が復活するか楽しみです！