大阪杯（G1.5）はアルアインです！

大阪杯（G1.5）はアルアインです！

私はディープインパクトの時代はすでに終焉したと見ていますが、このレース、阪神2000だけはディープです！

阪神2000は軽快なスピードを持つ馬を買いたいですね。パワーよりスピード＆スタミナですね。私の言うパワーは瞬発力です。なので、2000〜2400の馬よりも、1800〜2200適性の馬を買いたいのです、この馬はぴったり。堅い予想ですね…

ポイントは毎日杯です。最近の大阪杯好走馬は毎日杯好走馬とリンクします！

キズナ　毎日杯1着　大阪杯1着＆2着
アンビシャス　毎日杯3着　大阪杯1着
ステファノス　毎日杯3着　大阪杯2着

皆ディープですね。しかもみな1800寄りの中距離馬です。キズナも古馬になってからはここしか勝っていないですから、本質的には中距離馬と見ます。
たった200メートルの差ですが、宝塚はステイヤー寄り、大阪杯はマイラー寄りのレースになります、昨年宝塚のときにサトノクラウン本命理由で上げたのが両レースのラップの違いです。

大阪杯と宝塚記念の最初の3ハロンのラップ比較です
2013　大阪杯36.7　2013　宝塚記念34.3
2014　大阪杯36.6　2014　宝塚記念36.4
2016　大阪杯36.6　2016　宝塚記念34.7やや重
2017　大阪杯35.5　2017　宝塚記念35.2やや重　
※2015は大阪杯が極端な不良だったので除きます

距離も短く、スピード馬がいるはずなのに大阪杯のほうがテンの3ハロンは遅く入っています。これはおそらく2コーナーまでの距離が影響しているのではないかと…2200のスタート位置ほうがコーナーまで長いですから、スピードに乗りやすく、先行争いが厳しくなります

2017　大阪杯　1000通過　59.6
2017　宝塚記念1000通過　60.6やや重

テンが早いので宝塚はそのあと中間緩みます、なので1000通過ではラップが逆転していますね。覚えているでしょうか？昨年の宝塚でクラウンがキタサンBを後ろからつついたのを。あれは中間が緩んだからできたということでしょう。中間緩んでからのロングスパート戦、まさにステイヤー向きです。

しかし大阪杯は中間緩むことなくハロン12．0ペースでゴールまで行きますから、スピードが重要になります。キタサンBは気性が良いので長距離こなしましたが、本質的にはスピード豊かな中距離馬でしょう。マックイーンっぽいです。川田騎手は阪神2000抜群ですし、アルアインで行きます

相手に阪神重賞1600重賞実績あるスマートレイアーねえさん
同じく抜群の相性を誇る、スプリングS勝ち馬のウインブライト。スプリング勝ち馬で大阪勝ち馬キタサンB、ネオ、サムソン、オルフェ（阪神開催でしたので毎日杯みたいなものですが）ただこの馬達はみなクラシックホースなんですけどねｗ

共同通信勝ち馬のリチャード、アーリントン馬のペルシアンナイト、ニュージーランド勝ちのヤマカツエース、小倉1800勝ちのトリオンフ。ですね

基本的に若馬時代に1600〜1800重賞勝った馬だけを買います。

ちなみにシュヴァルグランの叩き台感満載は素晴しいですね！大阪杯はG2みたいなものですから、天皇賞春目標は当然です！比較にならない価値の差です！なので敬意を表して消しです。

古馬中長距離G1でガッツのないディープ産駒は本命にしづらいですが、ココはG1.5なので問題ないです！底力いりません！

今週の狙いは御堂筋なので向こうに時間を割きたいので、ガンバラナイ大阪杯は早めにサラッと堅め予想で終了です