ワールドカップです！サッカー用語難しくな

ワールドカップです！サッカー用語難しくないですか？

気になるワールドカップですが、専門用語、あれ難しくありませんか？なんでみんなわかる前提で話するんですかねえ？テレビとかネットで欧州通とか言うメディアの方や解説者に限ってですよ…
「非常にオーガナイズされた守備ですねえ」
「ダイアゴナルな動きが必要です」
「左ハーフスペースにうまくポジションとっています」
「5レーンの中で、どこにプライオリティ置くかが…」
なんのこっちゃですよね。でもこういうこというとそれっぽく聞こえるんでよねえ…中西解説員などが良く好んで使用しますね。

日本人なら日本語やろが！（ラモス瑠偉談）ですよ

日本語だと…

「非常に組織化された守備です」
「斜めの動きが必要です」
「左中間のいい位置にいます」
「5列の中でどこを重要視するか」

うん簡潔でわかりやすい！

ボランチとかはわかるんですよ、直訳しにくいですから

ハーフスペースは戦術くんが大好きな言葉です！私たちのチームに教えに来るコーチもサッカー談議になると良く使います。大迫半端ないより最近よくテレビから聞こえてくる言葉ですね。

ハーフスペースはピッチ上を左アウトサイド、センター、右アウトサイドの3つに分割、さらに左とセンターの間、センターと右の間を細かく分けた時のスペースをハーフスペースと言います

日本語に当てはめると左から

左翼、左中間、中央、右中間、右翼

このほうがわかりやすいと思うのですけど…野球っぽいからダメなんですかねえ…でも両ウイング、両翼って言いますし。

今もうサッカーはピッチ上を18分割にして戦術説明しますからね！浅井慎平殿！じゃないんですから、一発でわかるわけないですよね。せめて用語はわかりやすくお願いしたいです。

ちなみに通っぽく見えるおススメ戦術用語があります！

アイソレーション！

意味は独立、分離、絶縁です

元はバスケットの用語だったのですが、最近はサッカーにおいて使用されます。ですが、あまりテレビなどでは使われません！ので使うとちょっと新鮮に思われます！

言葉通り一切の支援なしでチームから切り離し単独で仕掛けさせることですね。主にドリブルスキルの高い選手に1対1を仕掛けさせて局面打開を図るのが目的です。

日本代表ですと、右サイドでちまちまボールを回し、相手が右に寄ったところで柴崎がドーンと逆サイドの乾に渡します。乾にスペースを作ってあげて1対1の勝負をさせてチャンスを広げます。これのメリットは失敗しても人数賭けていないのでカウンターの心配ないですし、うまくいけば決定的なチャンスになります。

「長友上がらずに乾のところはアイソレーションにして仕掛けさせたほうが良いな」などと、どや顔で言うのが通です！

長友さん乾が左張っている時は上がる姿勢みせないでほしいんですよね。。。相手がケアしてスペース先に潰されているケース多いんですよ…

できれば逆に乾が中に切れ込むときに上がる姿勢見せると相手のDF右に引っ張れるからカットイン成功しやすいんですけど…

とにかくできる限り日本語で説明してほしいです！