日本代表VSベルギー代表！鍵はガカワシン

日本代表VSベルギー代表！鍵はガカワシンジとデブライネです！

いよいよです！強豪ではありますが、恐れてはいけません！全然戦えます、黄金時代ベルギー代表叩けます。

得点力とか言われていますが、そんなのは弱い相手と戦えば取れます、大事なのは強豪との戦い、そして本番での結果です。近年のベルギー代表の強豪国相手の試合結果です

ベルギー対コロンビア親善試合　0-2
ベルギー対アルゼンチンW杯ラウンド16　0-1　
ベルギー対フランス親善試合　4-3
ベルギー対イタリア親善試合　3-1
ベルギー対ポルトガル親善試合　1-2
ベルギー対イタリアユーロ2016GS　0-2
ベルギー対スペイン親善試合　0-2
ベルギー対メキシコ親善試合　3-3
ベルギー対ポルトガル親善試合　0-0

2勝2分け5敗　

G2番長ですね、ユーロとかワールドカップで伝統国と当たると全敗です。

中盤の守備ですよね。攻撃力は高いチームですけど、中盤スカスカになるケースが多いです、相手が弱いと引いてくるのでボール保持して攻撃できますけど、強い相手は上手くスペース使って攻めてきます。得意のカウンター繰り出しても簡単にゴールさせません！ルカクでもウルグアイのCBにかかったら何にもできないまま終わりますよ、テクニカルな南米に弱いのはそのあたりかなあと見ます。

「え？でも日本強豪国じゃないじゃん…」
「強豪じゃない？その通りです、だからなんだ」

ボール保持して中盤の構成力とアジリティで勝負するというのはスタイル的には強豪チームの戦い方ですよね。弱者の戦い方ではないです、日本がベルギーに相性がいいのはこの辺ですね！

日本代表は強豪ではないけど、強豪っぽいサッカーするチーム

ベルギーは強豪ではあるけど、強豪っぽいサッカーしないチーム

日本は香川、ベルギーはデブライネ。この二人にいいボールが入った時にスイッチが入ります。ベルギーはその瞬間前の3人プラス左のカラスコが動きます！このカウンターは要注意です！

デブライネは元々前の選手なので守備時にも前に行きたがります、その後ろにうまく香川が入ってボール受ければチャンスです、しかしその攻撃が止められたときは今度はデブライネが香川の後ろを取ることになるのでカウンターの危険です！！！オセロ状態ですね。

一番最悪なのがボランチで回していて長谷部→柴崎の横パスをアザールやデブライネにかっさらわれてのカウンターですね、その瞬間失点確定です！メルテンスが長友の裏に走りこんでCB一枚引っ張られたところでスルーパス一本でルカクゴールですね…

相手は日本の弱点左サイドの長友が上がったスペースをついてくるでしょうし、日本は左サイドカラスコの後ろをつくでしょう、このあたりの攻防も面白いです！

ただ…勘なんですが、西野監督左SBゴートク使ってくるんじゃないかと思うのです。左でのゴートクは安定していますし、無茶な上りはしません、右でカラスコの裏を突くなら左は守備で落ち着かせたい…長友が前に出過ぎるとイニュイが仕掛けた時にリスク大きすぎます。ゴートクは逆サイドへのロングパス精度は悪くないので右の奥酒井へのパスもありそうです。

後半乾が疲れてきたら長友入れてゴートクを一列上げることもできます。ポーランド戦でのサイドハーフ起用はこれの布石かも知れないですし。ゴートク、長友、酒井、原口の4枚のウイングバック4WBは後半効いてくるかもです、現地また暑そうですので、スタミナ勝負で勝ちたいです！