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2018/07/16 15:58

「カリスマ書店員」のエッセイ本

 本の売上が落ち込む昨今、本を売ることに情熱をかける書店員が増えた。そしてその書店員が猛烈にプッシュした本が大ヒットを記録すると人はその書店員を「カリスマ書店員」と呼ぶ。(カリスマ書店員って・・・)

 今や「カリスマ書店員」と言えば『探してるものは〜(略)』の新井見枝香さんの代名詞。新井女史のことは「セブンルール」という番組で知ったのですが、毎日本を買っては溜まってくると読んだ読んでないに係わらず片っ端から捨てるという変な人です。本当に本が好きなのか?理解不能です(笑)。
 エッセイではさらに「ワイルドだろ〜?」という(古いか)とてもここには書けないような新井女史の醜態が赤裸々に綴ってあります。読まれる時は覚悟を持ってお読みください(笑)。

 『まちの本屋』の田口幹人さんは百田尚樹さんの『永遠の0』を大ヒットさせた立役者で、店長も務めるいたってマジメで立派な方です。こちらのエッセイは安心してお読みいただけます(笑)。
 

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  • エッセイ
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  • はなじろうさん

    冬の海さんありがとうございます。「プロフェッショナル」の「1万円選書」は見ましたよ。たしかにあれは応募してみたくなりますよね。ただその後「あさイチ」でも「1万円選書」のことを紹介してたんですが、その時は応募が殺到していて応募を断っているとのことでした。
    いわた書店さんは店長さんが実際に読んで気に入った本が多く並んでいるとのことで行ってみたいけどさすがに無理です(笑)。うちの地元にもこういう個性的な本屋さんがあるといいんだけど、ちょっとオシャレなブックカフェ系は入りづらいのでイヤです(笑)。

    2018/07/20 19:13 ブロック

  • 冬の海さん

    うちの近所の本屋さんが無くなって久しいのですが、がっかりして何かを失ってしまった気がしました。書店経営が厳しいのは本当によくわかります。。。
    NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でも取り上げられた、北海道の小さな町(砂川“市”なので怒られるかもしれませんが)の本屋さん・いわた書店さんの『1万円選書』ご存知ですか?応募したいなぁと思っていますが抽選なのでダメかも…とチャレンジしていません。
    まちの本屋さんは大事にしたいですし、頑張る本屋さんを応援したいですね。

    2018/07/20 13:07 ブロック

  • はなじろうさん

    ますく555さんありがとうございます。新井見枝香さんのエッセイはおもしろいけどほぼ私生活の話だったのでもっと書店員としての仕事の話を読みたかったですね。
    最近では「校閲ガール」や「重版出来!」など出版にまつわるドラマも話題になりましたよね。どちらも見てないけど(笑)。でもこうして出版の裏側にも注目されることで優秀な編集者さんが現れておもしろい本をたくさん世に出してくれることを期待したいですね。

    2018/07/19 19:24 ブロック

  • ますく555さん

    ついに、出版業界も書店員さんを書き手とした本を世に出しはじめてるんですね。一昔前までなら、それこそ舞台の黒子そのものだったはずのひとたちがスポットライトの当たる場所に出始める。SNSが普及していろいろな普通の人たちの顔が見えるようになったことも、こうした種類の本がでてくるその後押しになっているのではないかなと思いました。こういう企画を出すのは編集員さんなんでしょうけど、そういった出版の裏側についての本も今後出てくるかもですね。編集の仕事、みたいな本はうちの積読であるのですが、こういうエッセイの形態で読んでみたいですよね。

    2018/07/19 09:10 ブロック

  • はなじろうさん

    セキゴンさんありがとうございます。新井見枝香さんのことをだいぶ酷く書きましたが(笑)、本を売り込む才能はおそらく日本一じゃないかなと思います。エッセイの次回作も楽しみです。

    2018/07/16 20:24 ブロック

  • セキゴンさんがいいね!と言っています。

    2018/07/16 18:21 ブロック