競輪
610件のひとこと日記があります。
2018/08/13 15:20
『肉弾』
『颶風の王』の河JIS2+743D秋子さんの２作目。今回も北海道が舞台だけど今回は熊と犬の話。人が踏みにじった自然の中で獰猛と化した熊に、飼い主に見棄てられ野犬となった元飼い犬の群れ。そこに人が踏み入れてはいけない自然界の領域に迷い混んだひ弱な人間の生き残りをかけた三つ巴の戦い。
人間の自然や動物に対する浅はかな行動に警鐘を鳴らすかのような作品ですね。ちょっと凄惨な場面もあるのでやや閲覧注意の作品です(笑)。
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はなじろうさん
冬の海さんありがとうございます。この小説はちょっとつらいけど、『颶風の王』は馬と家族の心温まる話なのでそちらの方がオススメかな。
2018/08/13 22:32
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冬の海さんがいいね！と言っています。
2018/08/13 20:16
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冬の海さん
元気なときじゃないと辛そうなストーリーですねきっと。
デビュー作がJRAの賞を受賞されている作家さんですか、存じませんでした。
読んでみたいです。。。
羅臼で飼い犬２匹を殺めた熊は、やはりやせ細っていたそうです。
死んだ子シャチを17日間も手放さなかった母シャチのニュースといい、全てがヒトに起因するのかと鬱鬱としていけません。2018/08/13 20:16
