610件のひとこと日記があります。
2019/02/23 14:56
『奇跡の本屋をつくりたい 〜くすみ書房のオヤジが残したもの〜』
「カリスマ書店員」ならぬ「カリスマ書店主」久住邦晴さんのエッセイ本です。
売れていない文庫本1500冊を1ヶ月たらずで完売したり、中学生向けの本500冊を選書した「中学生はこれを読め!」というフェアを開催し、業界内で一世を風靡された方です。ただそれでも札幌にあったご自身の店「くすみ書房」の経営難を改善することが出来ず、2017年に残念ながら志半ばで他界されてしまいました。
一般紙でもフェアを紹介されたことがあるようですが、この本を読むまでマッタク知らなかったです。できるならば久住さんの志を引き継ぐ書店員さんが現れてくれることを願いたい。
-
はなじろうさん
琴似地区に大型書店が出店したため大谷地に移転せざるを得なくなったんだそうです。
競馬関連の本はもうそれこそネットで調べるしかないですね。そこで見つけた本を書店で買うわけです(笑)。私の行きつけの書店はまだ競馬関連の本を置いてくれてる方で、ツ○ヤなんかはほぼ皆無です(笑)。まあ田舎のだから仕方ないのかもしれないけど、だから私はツ○ヤには行きません(笑)。 -
ますく555さん
大谷地にあったんですか。その界隈はボウリングへいくときにいつも通りますね。琴似は大谷地から車でたぶん一時間以上離れています。
競馬に関連する本は、やっぱり購買層が希少なんでしょうね、、、。僕の馬関係の本の情報源は、もっぱらはなじろうさんです笑 -
はなじろうさん
ますく555さんありがとうございます。札幌の地理には詳しくないですが、「くすみ書房」は琴似というところにあったそうで、その後大谷地に移転してそこで閉店したそうです。
私も出来る限り書店で買うようにはしていますが、書店にないとネットで買ってしまいます。特に競馬に関する本はなかなか置いてくれないんですよね(笑)。しかも競馬関連の棚はどんどんと狭くなっていくし、こればっかりはまあ仕方ないかなと諦めてます。 -
ますく555さん
くすみ書房の名前は聴いたことがあるので、たぶんこちらのローカルニュースにて取り上げられたことがあるのではないかと思います。最近は、本離れ、雑誌離れといわれてますし、アマゾンの台頭もありますし、特に個人書店って大変そうですよね。アマゾンをカタログ代わりにしてほしい本をピックアップし、地元の書店で注文するのはどうだろうと考えたことがありますが、やっぱりアマゾンなどネットショップを使ってしまいます。