610件のひとこと日記があります。
2020/05/06 11:48
『劇場』
主人公の性格が極度に屈折しているので読んでいてマジでイヤになってくる。「何なんだよ、コイツは!」って感じ。
ただその主人公がある事をキッカケに変貌する終盤は一気読みするぐらいおもしろい。中盤辺りまではひたすら我慢して読むべし(笑)。
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はなじろうさん
ますく555さんありがとうございます。『劇場』は純文学というよりエンタメに近いような気がしますね。『火花』はちょっと小難しかったけど、こちらは読みやすかったです。
終盤はおもしろいんだけど中盤にあるメールでの罵り合いが数ページにわたってとにかく長くてツライ(笑)。主人公の異常性がとくに強いシーンでした。 -
ますく555さんがいいね!と言っています。
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ますく555さん
又吉さんの作品は『火花』を読もう読もうと思いながらずっと手に入れず、どんな作風・文体なのかまったく知らないんですよねえ。純文学のカテゴリにはいっちゃう小説は、ところどころで多少なりとも我慢を強いられるようなのが多いんじゃないでしょうか。僕はエンタメの『しゃべれども しゃべれども』を少しずつ読んでいるところですー。
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はなじろうさん
ルカさんありがとうございます。一応恋愛小説ということなんですが、まあ女子受けはしないでしょうね(笑)。でも最後はいいシーンでチョッピリ感動的です。
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ルカさんがファイト!と言っています。
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ルカさんがいいね!と言っています。