610件のひとこと日記があります。
2020/07/24 10:08
『人と共に生きる日本の馬』
在来和種や相馬野馬追などの馬の祭り、遠野の地駄引き等々を紹介した馬旅ガイドブック的な本ですね。そのなかでも現存する8種の在来和種を紹介した書籍ってそうそうないハズなのでこれは貴重だと思う。いくら馬好きとはいえ与那国馬のいる与那国島まではなかなか行けない(笑)。
紹介された馬のなかでもちょっと不気味だったのが「ウシウマ」。すでに絶滅してしまったけど、全身がほぼ無毛で珍獣として昭和の初め頃に天然記念物に指定されていたとのこと。写真はネットで検索してみてください。かるくヒキます(笑)。
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はなじろうさん
ますく555さんありがとうございます。「ウシウマ」は私も初めて知りました。この馬も大陸から持ち込まれた馬なんですが、ほぼ無毛ということで体調管理が相当難しかったようです。今の専門技術があれば何とか残せたのかなと思うと残念でなりません。
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ますく555さんがいいね!と言っています。
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ますく555さん
ウシウマは初めて知りました!サラブレッドは均整がとれていてかっこいいですが、血統書がつく種族以前にもいろいろな馬がこの世界にはいたんですもんねえ。在来和種だとたぶん弥生の頃に大陸から渡ってきた人たちがもちこんだのが初めのような気がします。大陸では騎馬民族だって紀元前からいますし、人間と馬の間柄はすごく古いですね。