ﾊﾅの昨日のｲｲﾜｹ◆ｳﾞｨｸﾄﾘｱM◆

まずはｲｲﾜｹ…
本命にしたｱﾊﾟﾊﾟﾈのﾊﾟﾄﾞｯｸは、まだ絞りきれないと言うより、ﾁｮｯﾄ緩い感じにも映る仕上がりだった。
去年ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀに勝ったｳﾞｨｸﾄﾘｱMの出来には無かった。
私は直前でｱﾊﾟﾊﾟﾈの評価を下げた。ｱﾊﾟﾊﾟﾈの馬体云々もそうだが、それよりも出来の良い4歳勢が目立ち過ぎたと言うのが本音。だが、だからと言って馬券が取れた訳では無いが…

勝ったﾎｴｰﾙｷｬﾌﾟﾁｬはｸﾛﾌﾈ×SS。祖母ﾀﾚﾝﾃｨﾄﾞｶﾞｰﾙでﾆｯﾎﾟｰﾃｲｵｰが出る名牝系。4歳になって本格化してきた。
3歳時は再三再四、善戦止まりで関係者はさぞかし鬱屈した日々を送ったと思うが、今回は横山典騎手の好騎乗もあり快進のG1制覇となった。
2着ﾄﾞﾅｳﾌﾞﾙｰ3着ﾏﾙｾﾘｰﾅは揃ってﾃﾞｨｰﾌﾟ産駒。4着のｷｮｳﾜｼﾞｬﾝﾇまで4歳馬だから若い力に勝る者無しの結果。結果としては納得のG1だった。

しかし話は逸れるが、ﾌﾐﾉｲﾏｰｼﾞﾝの騎乗ｽｲｯﾁは何だったんだろう。
入着どころか完全に揉まれてしまい下位に沈んでしまった。
池添騎乗を決して責める訳にはいかないが、ｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙの一件の後だけに厳しい目を向けられてしまうかもしれない。
だが、彼だけでは無くスタッフ一同にも腑に落ちない事が多すぎる。
今回のｽｲｯﾁが列記とした理由があるなら申し訳無いが、大概は競馬の場合、理由は明かされる事が無いのでこうゆう書き方しか出来ないが、納得出来ないファンは多いのではないだろうか。

競馬はギャンブルだ。
情けないかな、私も買った。ﾌﾐﾉｲﾏｰｼﾞﾝを。
ファンあっての競馬界だ。
内輪の都合でG1と言う大事なレースを台無しにしないで欲しい。

あと、ｱﾌﾟﾘｺｯﾄﾌｨｽﾞ…どうした??