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2012/05/02 10:18
親は子供に『自分の生き方』を、しっかりと見せる。三つ子の魂、百までと言います。
教育によって理性が芽生え、物事を正しく判断する、知的な生活が可能になっていきます。
「三つ子の魂百まで」と言うように、子供の時に身に付いた事は、幾つになっても忘れません。
それを土台にして、意欲を伸ばしてあげ…、
思いやりの心を伸ばしてあげるのが家庭教育でしょう。
これは、押し付けてはうまくいきません。
かといって放任したのでは、親の責任の放棄になってしまいます。
つまりは、両親が身を持ってお手本を示していくしかありません。
家庭教育とは、親が自分の生き方をしっかりと定め…、
身を持って実践して、子供に示して行くことです。
よく言われるように、子供を産んだから親になるのではなく…、
子供を育てていく中で、少しずつ親らしくなっていくのです。
自分が悪い事をしたと思った時に、ピシッと叱られる。
本当の慈悲心で叱るのであれば、子供は反発したり逃げたりするものではありません。
しかし親の都合で叱るのは絶対にいけません。
親の態度一つで子供の姿勢が決まっていくのです。
親は自分の生き方を子供にしっかりと見せなくてはいけせん。
それが一番大事な事です。
合掌。