339件のひとこと日記があります。
2012/06/11 14:27
病苦は生活を改める為の神仏からの無言の教示です。
誰でも病気は、嫌いです。
しかし、その病気の苦しさが、自分の生活の歪みや間違いを教えてくれるわけです。
もしも暴飲暴食を続けていて、胃も腸も不調をきたさなかったら…、
一巻の終わりになるまで気付けない事になります。
その意味で、病苦は『あなたの生活を改めなさい』
と言う、神仏の無言の教示とも、言えるわけです。
それと同じように、自分が今、受けている苦は…、
これ以上悪い方に、進ませない為の警告だと受け止められるようになったら…、
苦も又、有難い存在であると思えてきます。
苦によって、よるべき道を求める、ひたむきさが生まれます。
つまり苦によって、自分が生まれ変わらせてもらえ…、
苦によって救ってもらえるわけです。
まさに苦のお陰様です。
英国の詩人であり作家であるウォルター・スコットは『疲労の後の休息ほど楽しみなものはない。』
『空腹の後の食事ほど美味なるものはない。』
『病気の後の健康ほど愉快なものはない。』
『非常な困難を突破した後の平和ほど幸福なものはない。』
と、実にたくみに表現されております。
今日の日記は、ミラクルの大切な、お友達があまりにも、
病んでる人が多いので、頑張ってもらいたい為に書かせて頂きました。
少しでも元気になって頂けたら幸せです。
頑張って下さいね。
合掌。