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339件のひとこと日記があります。

<< 明日は、七夕さんその前に胸にジーンとくる... ひとこと日記一覧 お坊さんのお話です。いろいろあるんですね... >>

2012/07/07 13:57

七夕織姫さまと彦星さまは夜会うのですね?

今日は、和歌山は朝から雷雨が凄かったですよ。


七夕で、天気が欲しかったのですが残念です。


昨日は、日本の七夕の昔話でしたが、


今日は、中国の七夕の昔話を載せさせて頂きます。


『七夕物語』


夜空に輝く天の川の側に、天の神様が住んでいます。


天の神様には一人の娘がいて織姫と言います。


織姫は、旗をおって、神様たちの着物を作る、仕事をしていました。


天の神様は、娘も年頃になったので、お婿さんを迎えてやろうと思いました。


そして探したのは、天の川の岸で天のウシを飼っている、彦星と言う若者です。


彦星はよく働き、織姫はとても優しくて美しい娘です。


二人は一目惚れをしました。


二人は、すぐに結婚して、楽しい生活を送るようになりました。


でも、仲が良いのも困りもので、二人は仕事を忘れて遊んでばかりいました。


織姫は、着物を作らないし、彦星はウシの面倒を見ない。


天の神様にみんなが文句を言い出した。


天の神様は、怒りそして、二人を東と西に別れて暮らさした。


『あぁ…彦星に会いたい…あぁ彦星に会いたい』


毎日、泣き続ける織姫を見て、天の神様が言いました。


『そんなに会いたいか?』


『はい。会いたいです』


『それなら一年に一度、七月七日の夜だけは、会ってもよいぞ』


それから織姫は、一年に一度会える日を楽しみに一生懸命働きました。


天の川の向こうの彦星も一生懸命働きました。


そして待ちに待った七月七日の夜、


織姫は、天の川を渡り、彦星に会いに行くのです。


しかし、今日みたいに雨が降ると、天の川の水がさが、増える為、川を渡る事が出来ません。


(じゃ今日は、雨だから会えないの?又、一年間会えない?)


でも大丈夫、そんな時は、どこからともなく、


カワサギと言う、鳥が飛んできて、天の川に橋をかけてくれるのです。


さぁ、あなたも夜空を見上げて、二人の再会を祝福してあげて下さいね。


おしまいです。


よかった、雨でも会えるのだ。


ミラクルも、若い時は、雨嵐でも織姫?に会いに行きました。(そんなの興味ないか?)


では、皆さんは楽しい七夕でありますように。


彦星さま…、


織姫さま…。


合掌。

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  • 満月さん

    いつも素敵な話をありがとうございます

    今度はゆっくりミラクルさんの若い時の事、聞かせて下さい

    2012/07/07 15:25 ブロック

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