339件のひとこと日記があります。
2013/06/15 05:55
四人の子供に財産を分け、老人ホームに入った母親に見舞いに誰もこなかったと言います
皆さんおはようございます。(^O^)v
今日も、よろしくお願いいたします。m(__)m
皆さん方には、素晴らしい一日となりますように、心よりお祈りしております。
合掌。
ニーベルンゲンの歌さん(3)、バビル二世さん、あきこさん、うさびっちさん、てんちんさん、いいね!や、コメントありがとうございました。m(__)m
感謝しています。m(__)m
そして、あきこさん、リモーナさん、フォローありがとうございました。m(__)m
もし、宜しかったら、皆さん方も、友達申請よろしくお願いいたします。(^_^;)
三人の息子たちの家庭を、順繰りに3ヶ月交代で預けられていた父親が、自殺したニュースがありました。
父親にとっては、お荷物のように、
息子の家を、たらい回しにされるのが、嫌だったのだと思います。
又、こんな話しもあります。
四人の子供達に、財産を均等に分け与えて、老人ホームに入った母親だったが、
見舞いにくる子供は、一人もいなかったと言います。
こんな酷い話もあります。
以前にも紹介した事がありますが、貧しい生活の果てに亡くなったお母さんが、
息を引き取るまぎわ、息子さんに、お前には遺してやれるものが何もない。
でも苦労の味だけは嫌というほど味わわせたね。
それが、私の遺産だよと言ったという。
苦労の味こそ、お前に遺してやれる唯一の物、と言い切れるこのお母さんの、言葉には頭が下がります。
『俺が死んだら、お前には素晴らしい車をやるから、楽しみにしていろ』
と言っていた親父さんが、亡くなった。
いつも『車、車』と言ってたから、
一体どんな、素晴らしい車を残してくれたのか?
楽しみに転勤先から駆けつけた息子が、遺言書で見たのは、
高級外車どころか『火の車』だったと言うのです。
仏教用語で『火車(カシャ)』と呼び、
生前に悪事をなした者が、地獄へ運ばれる時に乗る『燃えている乗り物』の事を言うのだそうです。
その苦しみのさまから、家庭の経済状態の苦しさを、
表すのに使われるようになり『火の車』と言われるようになったそうです。
遺産が『火の車』と言うのでは困るが、
せっかく親が、財産を残してくれたのに、その遺産相続をめぐって、
遺族が"争族"になってしまうのでは、あまりにもおぞましい。
専門家に言わせると、相続をめぐって兄弟姉妹を"争族"にしない為には、
遺言を、しっかり書いておく事だと言います。
誰かが亡くなると、必ず起こる問題だと言われますが、
それによって、兄弟姉妹が、今までどんなに仲が良くても、
仲が悪くなってしまったり、取り返しのつかない、悲しい事にもなりかねません。
そうならないように、相手を思いやる気持ちを、日頃から養いたいものですね。
以上です。
合掌。