スマートフォン版へ

マイページ

339件のひとこと日記があります。

<< 四人の子供に財産を分け、老人ホームに入っ... ひとこと日記一覧 口八丁手八丁と、よく言われますね。口も手... >>

2013/06/15 08:57

家の方向が火事です。燃えてる家が自分の家でありませんようにと言う祈りは駄目です。

ひろさちや氏?の話ではなかったかと思いますが…、


そのなかに決して、してはならぬ願い事について書かれてるそうです。


例えば、家路をたどっていると、自分の家のある方向に火の手が上がっている。


それを見たら、誰しも『大変だ。我が家をお守り下さい』と、祈るに違いありません。


しかし、その時に決して祈ってはいけない事があると言うのです。


もし燃えているのが自分の家であったら…、


それを、元の焼けていない状態に戻して欲しい、と言った祈りは所詮無理な事で…、


それを祈るのは神を冒涜するものだから、このような祈りは、してはならぬと言うのだ。


してはならぬ、2つ目の祈りとは『あの燃えてる家が自分の家でありませんように』と言う祈りです。


逆に言えば、それは『どうか他人の家が燃えますように』と言う願いになってしまうからです。



だから、この祈りもいけないと言います。


人間、冷静でいる時には、しごく当然の事として理解出来る事も…、


いざ事が起こると案外、この禁じられた祈りをしている場合が、あるのではないでしょうか。


確かに、いざと言う時は、人の事を考えてる余裕はありません。


自分の事で精一杯です。


そうですね、その時、そう願わないように気を付けたいと思います。


合掌。

いいね! ファイト!