339件のひとこと日記があります。
2013/06/19 06:52
奪い合えば足らぬ…分け合えば余る。相田みつを。人間はいつまでたっても奪い合う事を
『奪い合えば足らぬ…。分け合えば余る。』相田みつを氏
心からその通りだと思うが人間は、いつまでたっても奪い合う事を止めない。
大阪万博が開かれたのは、今から41年前の事だった。
テーマは確か『人類の進歩と調和』だったと記憶しているが、
この両者の関係を、上手く保つ事ほど難しい事はない。
それについて当時、開祖さまが進歩と調和?
どちらが良いかと尋ねられたら…、
調和の方が大切だろうと、おっしゃったのを覚えています。
明治の始め、日本の人口は約3500万人だったと言われます。
その後の、急速な人口増加に対処する為、
農地を広げ、家を建てる為に、森林を伐採してきた。
ヨーロッパにも多くの緑があったと言うが、同様にして失われてしまったのです。
極論すれば、文明の栄えた所では森林が消滅し、砂漠となるのです。
文明の発達はいいが、自然を破滅する発達は大変困るのです。
万博の頃からすると、世界の現状は『進歩と調和』どころか、
『進歩と破滅』の様相を呈していると言うしかありません。
開祖様が、調和が大切だと言っていましたが、『なるほど』と、今、改めて思いました。
進歩ばかり先走りして、人間の生活まで脅かそうとしています。
遊技場娯楽場は、大人でも楽しいと思いますが、
反面、子供達が泥々になって、遊ぶような事が無くなっています。
昔は皆が、泥々になって日が暮れるまで遊んでいました。
お金無くても、子供達は楽しく、遊んでいました。
現在は、お金ある人は、楽しく遊べるのです。
ない人は、友達の輪に入れません。
昔のように、泥々になって遊ぶ子供が、少なくなったのが残念ですね。
合掌。( ̄人 ̄)
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ニーベルンゲンの歌さんがいいね!と言っています。
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七海子さん
おはようございます福岡になりましたがまだまた水不足気味な様です。泥んこで遊んだ幼い頃のあの畑や田んぼ 小川はもうありません…進歩と調和…変わり果てた故郷の進歩には調和を考え建てられた家並みが物悲しい限りです(^-^;
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ふみかさんがいいね!と言っています。
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圭葉さんがいいね!と言っています。
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うさびっちさんがいいね!と言っています。
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てんちんさんがいいね!と言っています。
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アリエルさんがいいね!と言っています。
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あきこさん
おはようございます
ケータイが登場してから、さらに生活変わりましたよね
大人も子供も…。
便利な反面、人間らしさを失ってるかも