339件のひとこと日記があります。
2013/06/25 06:35
舌には言葉と言う意味があり。巻くはしっぽを巻く、旗を巻く所から、必要なくなった…
最初のタイトルは、『舌を巻く』です。
感心したのか、降参したのか?
二、三歳の幼児が、東海道五十三次をソラで言ったり…、
暗算するのを、テレビの番組で見かけた事があります。
私などは、ただヘェーと感心するばかりで、後は言葉が続かない。
こんな時、煙に巻かれた大人が『舌を巻く』と言う。
舌には、言葉と言う意味があり、巻くにはしっぽを巻いたり…、
旗を巻いたりするところから、わかるように、要らなくなったものを片付ける事。
降参するの意味がある。
だから『舌を巻く』は、舌(言葉)が役に立たなくなる事で驚いたり…、
感心したりして、声が出なくなる様や…、相手に言い負かされて沈黙する様をさしている。
以上です。
次のタイトルは、『毒牙にかかる』です。
毒牙は誰にかかるのか?
遠くインド辺りには、頭にターパンを巻いた男が笛を吹くと…、
それにつられて、コブラが踊り出す、コブラの踊りと言うのがある。
コブラは、アジア、アフリカ、オーストラリアに…、
約百八十種が、生息し猛毒をもつ蛇として有名だ。
このコブラの牙が『毒牙』だがコブラの他…、
ハブ、マムシなどもこの『毒牙』を持つ。
こう言う蛇に噛まれると、生命を脅かされる為…、
悪らつな手段で、命を脅かされるの例えとして…、
『毒牙にかかる』と、言うようになった。
夜の巷にも『毒牙』を、隠した紳士がいるから要注意である。
以上です。
皆さん夜の巷の毒牙も怖いですが、熱中症にも気を付けて下さいね。
合掌。( ̄人 ̄)