失敗した人は死ぬ気でやりますと言う。開祖様は死ななくていいよ出来る事からやりな…

竹村先生のお話です。　　


竹村先生が、開祖さまに、なぜ『佼成会』と言う会名にされたのですかとお聞きしました。



開祖さまは、冗談にああせい、こうせいと指導する会だから…、



『佼成会』と命名したんだよと答えてくれました。


皆さんを笑わせておられた。



開祖さまご自身は、人に向かって｢ああせい、こうせい｣と厳しく命令される事は殆どなかった。



職員が、仕事で失敗したり、うっかり教えから、逸脱してしまった人が…、


｢これからは死ぬ気でやります｣と、開祖さまのところにやってきて懺悔する事がありました。



それに、開祖さまは｢死ななくていいから、出来る事からやりなさい｣と、言われたものだ。



又、君のやり方も悪くはないが、こうしたらもっと良くなったんではないかなとか…、



私は、こう思うが君は、どうかねと言う言い方をされた。



とりわけ、人の悪口を言ったり…、


あの人は、ダメだと言うような、決めつけ方は決してされなかった。



加えて三毒の一つである、愚痴と言うものを口にされた事は一度もなかった。



だいたい、感謝のない人ほど、愚痴を言うものだ。



人の事より、まず自分の事を先に考える人は、えてして愚痴を言いやすい。



愚痴よりも、自分を支えてくれる、人々の事に思いを、いたすべきだと思います｡



mr.miracleは、人の悪口を言うのが嫌いです｡



争いの火種を作るからです。


合掌。(￣人￣)