コンビニおばさんの話です。私は週三回コンビニで働いています。接待でいろんな事を…

『コンビニおばさん』のお話です。


平岡マキ子(52)さん、神奈川県のお話です。


私は、週三回コンビニで働いています。


レジの接客は、とても勉強になります。



お客さまの、様子から人柄が垣間見え、見習いたいなぁと思う方と出会えたり､


又、私自身の仕事ぶりも、見られていますから、気の抜けない気持ちです。



『笑顔で、明るく、親切に、』を心がけています。


お客さまから、｢あなたの笑顔を見に来たよ｣と、話しかけて頂く事もあり、それが又、私の励みとなります。



新聞の投稿欄に、こんな記事を見つけました。



｢マニュアル通りのレジ係より、遅くても、笑顔で接してくれるレジに並びたい…｣



手際のよさは、経験を積めば身に付きますが、温かい心や笑顔は、そうはいきません。



接客は、私にとって大事な人生勉強です。


これからも、『コンビニおばさん』で、


温かい心を、通わせられる人間になれるよう、頑張りたいと思います。


以上です。


あまり、ペラペラと、話しかけてこられても困りますが、ニコッと笑って軽く会釈されると、たまりませんね(*^^*)



次は、畑野彰子(37)さん、調布市のお話です。



五月の連休に、息子(5)と、恩師の家を訪ねた時の事です。


最寄り駅から、乗ったバスが、渋滞につかまりました。


業を煮やした乗客が、降りていくなか、子連れの私はただ待つほかありません。



車内に、残ったのは、私たち親子と、運転手さん、女子中学生の四人だけ。



そこで、お土産に持参していた、ドーナツを差し出すと、


女の子は、朝食をとらずに、部活をしてきた帰りとの事。



美味しそうに、ドーナツをほおばっていました。


運転手さんも、喜んで受け取ってくれました。


到着は、二時間も遅れましたが、アクシデントを笑顔で、乗り切れた自分が嬉しい１日でした。



きっと、いい気分だと思います。


いい事をした後の、気分はなんとも言えません。



喜んで頂いている、姿を見るのが、人間の本当の、


幸せを、感じる瞬間だと、mr.miracleは思っています。


合掌。(￣人￣)