競輪
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2013/06/27 19:29
誰も自分の意に沿わない人と一緒にいるのは楽じゃありません。自分の意に沿う人だけ…
誰しも、自分の思い通りにならない人と、
一緒にいるというのは、楽な事じゃありません。
しかし、いつも自分の意に沿う人に、囲まれているのでは、
自分を変える事が、出来ないのです。
そこで肝心なのは、その相手を自分を磨いてくれる、
善知識として、拝む気持ちになれるかどうかです。
そこが定まると、相手の言う事が、うるさいとか…、
『こんな事が分からんのか』
と、しゃくにさわるといった事がなくなり…、
全て、ありがたい善知識の言葉として、頂けるようになってくるのです。
それだけではありません。
どうしても、受け入れる事が、出来なかった相手を、受け入れる事ができた時…、
私たちは、仏さまの存在を、本当に見る事が出来るのです。
善知識と言うのは、仏になる為の、修業をよりよく導いてくれる人で…、
簡単に言えば、よき仲間と言う事になりましょう。
自分に対する、厳しい批判や叱責、真っ向から対立する反対者も…、
自分を磨き、成長させてくれる、よき友であり、よき師であると…、
お釈迦さまは、ご自分の体験をもって、教えて下さるのです。
少し難しく、理解に苦しむと思いますが、自分の苦手な人ほど…、
理解しあえると、喜びも何倍にも返って来ると言う事です。
〜いのちのぬくもりより〜
『おばあちゃんへの詩』
道端に咲く花
空を羽ばたく小鳥たち
目にとまる全てのものたちに
惜しみない微笑みを浮かべる
そのたびに、ほほに目もとに
生まれるさざ波
飲み込んだ想いのぶんだけ
少しずつ刻まれていった
無数の優しい、さざ波が
今、あやすようにあなたを包む
以上です。
合掌。(￣人￣)
