339件のひとこと日記があります。
2013/06/27 21:41
幼児期の親の躾こそが人の道徳形成の基礎であり住みよい社会をつくる基本であります。
子供の道徳心は、どう育っていくか…、
十歳以下の子供は叱られるか…、
褒められるかが、行動の基準で、十代前半になると…、
回りに嫌われるか、好かれるかで、自分の行動を判断し…、
二十歳近くになって、初めて『規則だから破ってはいけない』とか、
『社会のルールは尊重しなくてはならない』と言う、意識が生じてくると、
L・コールバーグ氏が、二十年かけて調べた結果を、柳沢嘉一郎・筑波大名誉教授が紹介されています。
幼児期の親の躾こそが、人の道徳形成の基礎であり、
住みよい社会をつくる、基本である事を、
もっともっと、広く知って貰わなければならないと、柳沢教授は訴えておられます。
『善い事』をしなかった罪よりも…、
『なすべき事』をなさなかった罪…、
『言うべき事』を言わなかった罪…、
その方が重いと、外国の牧師さんがおっしゃっていました。
個の尊重ばかりが、言い立てられるが、縁起によって成り立っているこの社会で…、
自分だけ、大切にしょうとしても、自分を尊重する事にはならない。
他者の為に、自分がどう役立てるかで、自分の真価が決まる。
集団の中で、人とどう関わっていけばいいのか、
幼児期からしっかりと、身につけさせる『公の教育』を忘れてはなりません。
mr.miracleは、前にも子供の教育について書かせて頂きました。
そして今回、思った事は子供の事を語る時、人は(親)皆熱くなるんだなぁと言う事です。
子供たちは、まだまだ幸せだと、mr.miracleは思いたいです。
合掌。( ̄人 ̄)
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『善い事』をしなかった罪よりも…、
『なすべき事』をなさなかった罪…、
『言うべき事』を言わなかった罪…、
その方が重いと、外国の牧師さんがおっしゃっていました。
合掌。( ̄人 ̄)