339件のひとこと日記があります。
2013/06/27 21:55
子を持って知る、親の恩と言う言葉があります。私達人間は一人では生きていけません。
『子を持って知る親の恩』と言う言葉があります。
子を授かり、子育てを体験してみて初めて…、
自分を、手塩にかけて育ててくれた、親の恩が身にしみてわかるようになります。
父母の、恩を知る事によって、親に孝行をし先祖を大切にして…、
家庭を整えて行こうと言う、ほのぼのとした気持ちにもなるのです。
親と子は、情愛で結ばれる世界で、師と弟子はそれを越えて、精神的世界で結ばれるのです。
このように、私達は親及び、師を通して、目に見えない人間として…、
一番大事な事を学び、自覚して行く事になるのです。
私達、人間は一人では生きていけません。
多くの人や、ものに生かされ、支えられ、助けられて、日々の生活が成り立っています。
親の恩、師の恩、友の恩と言った、身近な恩のみならず、大自然の恩をも受けているのです。
恩に報いる心こそ、真の人間の証しと言えるのです。
つまり、恩を知るとはお陰さまを知る事であり、感謝する事です。
『働いて給料をもらえるのは当たり前』
『妻が食事をつくってくれるのは当たり前』
と、思っていた日常の一つひとつの事に、深く感謝せずには、いられなくなるのです。
このお話は、庭野日鑛(現在)会長先生のお話でした。
親の恩。
師の恩。
友の恩。
大自然の恩を忘れてはいけないと言う事です。
そのお陰さまで、今こうして生きていけるのだと思います。
合掌。( ̄人 ̄)
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親の恩。
師の恩。
友の恩。
感謝しています。
合掌。( ̄人 ̄)