339件のひとこと日記があります。
2013/06/27 22:06
自分の子供が何を考えているのか、その本音が分からない親が、60%もいるそうです。
カンガルーの子供は、半年で親の懐から出ていくが…、
人間の子供は、いつまでも親の懐から出ていかない。
いわゆるカンガルー症候群で、しかも親に何かと気を使わせる。
難しい時代になったものです。
ある新聞の調査によると、自分の子供が何を考えているのか…、
その本音が、分からない親が60%もいるそうです。
親は、ハラハラしながら子供の周辺を、ウロウロするだけです。
なぜ親が、悪い事は悪いと、我が子に、言えなくなってしまったのだろうか。
かつて親達は、自分の子供に…、
『人様の、迷惑になるような事だけはするな!!』
と、言い聞かされたものです。
農耕民族は、一致協力して田畑を耕し、種をまき一緒に刈り入れをしなければならない。
それを怠ると村八分にされる。
それで、人様に迷惑をかけないようにする事を、第一義とするようになった。
周りの空気を察し、それに合わせようとする。
それで、何事も上手くいった時代もあったが…、
今は、それだけでは不十分な時代になってしまった。
授業中に、居眠りするのも、携帯電話で、メールのやりとりをするのも…、
別に、人に迷惑を、かけるわけではないから許されると…、
どんどん、許容範囲が広がって、やがて勝手気ままな、自由のはき違え状態が生まれてしまった。
近代は、自意識の時代と言われる。
自分の内なる声に、耳を傾ける、言い替えれば…、
『自己に忠実』とか、
『個の確立』あるいわ、
『主体性の尊重』と、言うのだが…、
それが、己のエゴの大合唱に、なってしまったらしまつが悪い。
それこそが、現在の様々な事件、困った世相を、生み出しているのではないでしょうか。
人間は、身近な仏さま(ご先祖さま)や、神さまを忘れたら…、
子が親を殺したり…、逆に親が子を殺したりするのです。
もう少し、自分の命が大事なように、人様の命も大事にしてあげて下さいね。
まず一番先が、自分じゃなく、『人様』と言う気持ちで、毎日過ごさせて頂きましょう。
mr.miracleの、大切なお友達も、沢山の悩みや、病気を抱えています。
そう言う、苦しんでいる人を、何とか神仏のお力で、光りある方へ導いて下さい。
よろしくお願いします。
合掌。( ̄人 ̄)
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子供が、悪い事したら、しっかりと注意しましょう。(^O^)v
合掌。( ̄人 ̄)