挨拶は自分が相手の存在を認め、自分の存在を、相手に認めて頂く印でもあるんです。

ご近所は、衣*食*住の基盤を置く場所。



だからこそ快適なお付き合いをしたいものですね。


その為にはまず『自分が安全な人間であると人に知ってもらう事』が大切です。


人に会ったら必ず自分から挨拶をする事です。


挨拶は自分が相手の存在を認め、自分の存在を相手に認めて頂く印でもあるんです。



下手に接点を持たない方が、安全だからと、隣にどんな人が住んでいるかも、


知らずに暮らしている人もいるけれど、何も親密になる必要はないのだから、


会釈ぐらいでも、挨拶は必ずして欲しいですね。



今、子供が家から目と鼻の先の所で、連れ去られたりする事件が多発しています。



犯人は、地域内をうろついていたのを、


目撃されているにも関わらず、中々捕まらない。



姿を見ても、近所の住人かそうでないかわからない。



それだけ、地域の人々が互いを知らずに暮らしている、と言う事だと思います。



これでは、子供を守る事は出来ません。



『あら、うちの近所の子、何かあったのかな？』



『○○ちゃんが、知らない人と歩いてるわ』



と、関心を寄せて一声掛けていたら、事件を食い止める事が、出来たかも知れません。



安全な暮らしは、地域が結束して保っていくものなんです。



その意味でも、ある程度、自治会や町内会の集まりには顔を出して欲しいですね。



出来る範囲でいいんです。



夫婦で勤めているので、土日なら公園の草むしりが出来ますとか、


少しでいいから、関わる事が大切なのです。



思いもしなかった人と、良い繋がりが出来たりします。



良いお付き合いをするには、『地域の仲間に入れて頂く』と言う気持ちで、


まず自分から、いいご近所さんになりましょう。


一人でも大事な子供を犠牲者にしたくなければ、


近所同士結束して、いざとなればお互いに気を付けて､


子供を守ると言う事も必要ですね。


どうか皆さん、大切な子供をみんなで守りましょう。



他人事とは違いますよ、変な人も沢山いてるから、この夏も気を付けて下さいね。


合掌。(￣人￣)