取り戻せない時間を、生きているのだと言うのを常に感じていたいです。常に今を大切に

今日は、谷川俊太郎先生の『生きる』と言う詩に、


共鳴した沢山の人々によって生まれた、


一冊の本『生きる〜私たちの思い』からの抜枠です。


『生きると言う事。』


『今、生きてると言う事。』


『心や体が傷付いたとしても、愛する気持には、かすり傷すら付かない事。』


『泣きながらでも歩いて行く事。』


『例えば、もし今、死んだなら』


『後悔する事が、沢山あると思える事。』


生きると言う事


お母さんと笑うと言う事


お母さんと喧嘩すると言う事


お母さんのお手伝いをすると言う事


お母さんと唄うと言う事


そして、いつかは私もお母さんになると言う事


生きると言う事。


『触れた手の温かさに涙が出ると言う事。
いつか、その手を離れると知っている事。』


誰かを守る為に働く事


何かを叶える為に働く事


明日笑える為に今日働く事


生きる為に働くと言う事は、誇りを持って生きると言う事。』


私達にとって生きると言う事は、今この瞬間そのものなんです。


取り戻せない時間を、生きているのだと言うのを常に感じていたいです。


未来のいつか、振り返った時に、あの時に戻りたい、と思っても戻れないから。


常に今を大切に生きていて、


そうしたら今がとても大切なものだから、


あの時に戻りたいとは思わないのです。


きっと10年経っても20年経っても同じように、


『今は一番幸せ』


と、言っている事を祈りつつ、今日の日記を閉めさせて頂きます。


ありがとうございました。


合掌。(￣人￣)