339件のひとこと日記があります。
2013/09/12 06:40
2月8日12月8日の『針供養』とは、命を見つめ、慈しむ行事と言われております。
皆さんおはようございます。
(^O^)v
今日も一日、明るく、楽しく、元気に…、
皆さんにとって素晴らしい一日となりますように…。
合掌。( ̄人 ̄)
和歌山は、いいお天気ですよ。
(^O^)v
昨日も沢山のいいね&コメント&メッセージ頂きありがとうございました。m(__)m
感謝しています。m(__)m
一人ひとりに、リコメ出来なくて申し訳ありません。m(__)m
でも、感謝しています。m(__)m
今日の日記は、針供養についてです。(^O^)v
二月八日の『針供養』は春の季語ですが、
行事そのものは地域によって十二月八日にも行なわれます。
京都・嵐山の法輪寺(真言宗五智教団)では、
平安時代に清和天皇が、廃針を納めた針堂を建立して以来、針供養を行なってきた。
藤本高全副住職は言いました。
針で縫い物をする事によって〈無〉から〈有〉が生まれる。
そして、一着の着物が出来る迄には多くの人や物が関わっている。
針供養は、針に感謝すると共にそれら全体に感謝する機会なのです。
だからだろう、針供養のその日、一年間お世話になった針を携え奉納に訪れる人の姿はみな美しい。
『御針納箱』を前に、ありがとうございましたと、お礼の言葉をささやき合掌する人。
針を入れた袋に恭(うやうや)しく一礼し納める人…。
目に見える物にとどまらず、その先にある目に見えない物にまで、
思いを馳(ハ)せて感謝する心が、当たり前のようにそこにはあった。
そして『京都の伝統と文化を大切にし、心をこめてご供養したい』
と、言う言葉どおりの力強い読経が、本堂に溢れるほど、
集まった参拝者、一人ひとりの思いに応えるのだった。
ちなみに、針供養の日は昔から裁縫を休む慣わしになっている。
お針子さんが、誰に気兼ねする事なく休めるようにと、
編み出された、思いやりあふれる智恵の行事と言えるかもしれません。
又、針をこんにゃくや豆腐に刺すのは、
『長い間かたい布地を刺し通してきた…。最後は、せめて柔らかな物に』
と、労る慈悲の心ばえとも言われます。
これほど奥行きある心性をもつ文化の中に生まれ、本当によかった。
以上でお話は終わりですが、『針供養』とは、命を見つめ、慈しむ行事と言われております。
ありがとうございました。
合掌。( ̄人 ̄)
-
チャコちゃんさんがいいね!と言っています。
-
トウモロコシさんがいいね!と言っています。
-
たかさんさんがいいね!と言っています。
-
とらさんさん
12月8日、2月8日は針供養の日なんですかぁ。初めて知りました勉強になります。使った針にも感謝の気持ちを持つんですね( ̄□ ̄;)!!ふと、思ったんですが、うちにある古い携帯に感謝して供養ができれば良いなぁと思います。捨てられないんですよね
-
じんのんさんがいいね!と言っています。
-
まめ鎌さんがいいね!と言っています。
-
PONさん
ファイトありがとうございますm(_ _)m
-
PONさんがいいね!と言っています。
-
ありがとうございました。
-
(*´・∀・)p☆。・:+*こんにちゎ*:+:・゚☆q
毎年お豆腐に針を刺して 供養してるNEWSを視ます。
何にでも日頃から お世話になってる物に対して
感謝の気持ちを表すて事は 本当に良い風習ですね!(⌒‐⌒)