競輪
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2013/10/14 07:41
辛い日々は家族を結ぶ出発点でした。夏休みが終り、二学期が始まる朝の事です。
皆さんおはようございます。(^O^)v
今日も一日、皆さんにとって素晴らしい一日となりますように…。
合掌。(￣人￣)
前回も沢山のいいね＆コメント＆ファイト＆メッセージ頂きありがとうございました。
m(__)m
感謝しています。m(__)m
一人ひとりに、リコメ出来なくて申し訳ありません。m(__)m
でも、感謝しています。m(__)m
『辛い日々は家族を結ぶ出発点でした。』
吉田慶子さん(仮名)37歳のお話しです。
夏休みが終り、二学期が始まる朝の事です。
子供たちの朝食の準備をしていると、小学二年生の長女は起きているが、
小学五年生の長男は、二階の自室から降りてくる気配がありません。
部屋に入って、『もう！遅刻するよ。早く起きんさい。』
布団をはぐと、ムスッとした顔が覗きました。
『今日は学校に行きたくない』
『えっ!!何を言うてんの？』
毎日張りきって学校に通っていた息子が、
よもや不登校になるとは思いませんでした。
家の中では私と会話もしますし、元気にしていますが、学校では出来ないのです。
『いじめ?』
『先生とのトラブル？』
『それとも反抗期？』
息子がどれも当てはまらないと言います。
夫にも相談をしましたが『そのうち行くようになるさ』と、のんきに構えています。
世間体を気にしていた私は、誰にも相談できずに悩んでいました。
しかし、そんな逃げ惑う私の手を、仏さまはしっかり掴んでいらっしゃいました。
教会長さんは、吉田家と、実家のお墓参りを心掛け、
命を頂いた感謝と、今日まで心配かけ育てて頂いた、感謝の言葉を伝え親孝行する事。
そして、夫に寄り添っていく事。
この三つを実践する事を伝えられました。
しかし、何ヵ月も過ぎても、息子に変化が起きません。
《言われた通りに、ちゃんとやっているのに、どうして学校に行ってくれないの？》
この事を教会長さんに、告げると、
『どんな心で実践しているの？心がともなっていなければ、何も変わりませんよ』
それは、私の足りない所をズバリと言い当てる言葉でした。
『〜すればいい』と簡単に考え、気持ちが伴っていない私だったのです。
私の気持ちを後押ししてくださるように、教会長さんは、
家族が１つになる時がきているんですよ。
学校へ行く、行かないで一喜一憂しないで、今の息子さんを信じる事ですよ。
世間体にとらわれ、学校に行かない息子を責めてばかりいました。
不登校でも大切な我が子に変わりはない、
人と比べる必要がないんだと思えたのです。
ラストに続きます。m(__)m
