339件のひとこと日記があります。
2013/10/27 07:17
『痛くもない腹を探られる』子供が《お腹が痛い》と訴えれば、母親はここ、こっち?
皆さんおはようございます。(^O^)v
今日も一日、皆さんにとって素晴らしい一日となりますように…。
合掌。( ̄人 ̄)
前回も沢山のいいね&コメント&メッセージ頂きありがとうございました。m(__)m
感謝しています。m(__)m
一人ひとりに、リコメ出来なくて申し訳ありません。m(__)m
でも、感謝しています。m(__)m
『痛くもない腹を探られる』
子供が《お腹が痛い》と訴えれば、母親はここ、こっち?
と尋ねながら、わが子の腹の痛い部分を探るだろう。
母親でなくても、痛い!!と言えば、
この辺か、こっちかと?腹をさすったり腹を伺ったりします。
医者の触診と同じで、触る事で腹の中の悪い所を探しだす。
そんな情報から、生まれたのがこの言葉です。
何も悪い事を、していないのに、迷惑な事をされるという意味で、
悪い事、やましい事も、していないのに、他人から疑いをかけられる事を言います。
もっとも、探られてみると、誰にも腹の中に、
痛い部分が…、一つや二つくらい、出てくるものだが…。
よく使われる言葉ですね?
以上です。
次は『みぞおち』についてです。
何が落ちているのか?
人間の体には、急所がいくつかあります。
そこを蹴られたり、突かれたりすると、
痛さで悶絶するどころか、下手をすると、命取りになりかねません。
『みぞおち』もその一つで、胸のあばらの下のほう、
中央前面の、くぼんだところを言います。
この『みぞおち』元々は、水落ちからきています。
山で水が落ちる所、言葉を変えれば分水嶺の事です。
おそらく、胸のあばら骨を山に見たてれば、
その下のくぼんだ所は、谷に当たるから、この場所を、
『みずおち』と呼ぶようになったのだろう。
『みぞおち』は、『みずおち』の音が、少し変わってできた言葉だそうです。
以上で、知ってるようで知らない、日本語のお話でした。
生かされている事の喜びをかみしめ、
今日も感謝の気持ちで、
一日を、送らせて頂きましょうね。
合掌。( ̄人 ̄)