冷たい夜に降る雨

おはようございます。(^O^)v


前回、沢山のいいね！!書き込みありがとうございました。m(__)m



『冷たい夜に降る雨』と言うタイトルで、ある詩人が書いた詩です。



冷たい夜に降る雨。


冷たい夜に降る雨を、優しいと感じた。


あの子の瞳が僕の頭から離れない。


『何が嫌なの？』と聞かれたら、


僕は間違いなく、『貴方の瞳が…。』と答えるでしょう。



もう一回、『何が嫌なの？』と聞かれたら、


僕は『僕自身が…。』と答えるでしょう。



何も見つからない毎日の中で、


僕が僕であるために、


捨てるものは、僕の中の僕でしかなくて。



結局僕が僕である事は、


とても難しい事を貴方の瞳で再確認しました。



貴方の何も語らない瞳が、僕の自信を奪っていきます。


ずっと、秘密にしていた事。


僕は、恋を知りません。


このまま誰も愛さない事が、僕が僕であるために必要な事かも知れません。



一緒にいて欲しいのは、貴方ではなく、明日の夢です。



僕は冷たい夜に降る雨の中『僕が僕で居られますように…。』とそっと呟いた。


以上です。


合掌。(￣人￣)