339件のひとこと日記があります。
2014/04/12 10:17
『私たちは大いなる一つの命に生かされた同根の兄弟姉妹である』
皆さんおはようございます〜
(^O^)v
前回も、いいね!!&書き込みを頂きありがとうございました。
m(__)m
いつも皆さんに感謝しています。
m(__)m
黒田八虎とたかさん
こぶたさん
赤トンボさん
圭葉さん
ユウ JIS+2D73さん、いいね!!&書き込みありがとうございました。m(__)m
リュウキさん
涙くん
ニーベルンゲンの歌さん
タカさん
うさびっちさん
流星さん、
以上の方、ありがとうございました。m(__)m
今日の日記です。m(__)m
一食(いちじき)実践
世界各地には、今も貧困や紛争、災害などにより厳しい生活を余儀なくされている人が沢山います。
そうした人たちの悲しみ、苦しみに寄り添い、幸せを願って一食分の食事を抜き、その分を献金する…。
それが『一食を捧げる運動』です。
一食運動は、『一乗』の教えです。
WFP(国連世界食糧計画)によると、世界では現在、毎日二万五千人が飢えによって亡くなっています。(幼い子が、ガリガリの姿になって亡くなっていく姿を想像して下さいね。)
その一方、日本では食べ残しや、賞味期限が近づいた食品の廃棄によって、
年間五百万トンから九百万トンもの食料を無駄にしている事が、農林水産省の調べで明らかになっています。
この量は、飢えに苦しむ人々へ届けられる、年間の食料援助量を上回ります。
一食を捧げる運動は、世界の苦しんでいる人たちに手を差し伸べ、共に幸せになりたい、と言う願いのもと、1975年に始まりました。
その根本にある精神は『私たちは大いなる一つの命に生かされた同根の兄弟姉妹である』と言う仏教の世界観、すなわち『一乗』の教えです。
これまでに、110億円を越える浄財が集められ、国内外の様々な支援活動に役立てられてきました。
この運動は、飢えや貧困などに苦しむ人たちの支えになっている一方、実践する私たちの心を成長させてくれます。
食事を抜き空腹感を味わう事で、人の苦しみ、悲しみを分かち合う『同悲同苦』の精神。
献金による『布施』の精神。
そして、相手の幸せと世界の平和を願う『祈り』の精神を学ばさせて頂ける場でもあります。
国や民族、言葉などの違いを超えて、同じ地球上に生きている、尊い命を授かった者同士として、分かち合い、励まし合いの心を育む…。
そこに、一食を捧げる運動の意味があるのです。
ミラクルの言いたいのは、私たちは幸せだと言う事です。
何かお役に立てる事が、あると思います。
毎月1日と15日が一食実践の日となっています。
以上です。
合掌。( ̄人 ̄)