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2016/03/26 01:02

教えて、あなたの最強馬

競馬ファンなら一度は考え、語り合うと必ず荒れるテーマ「最強馬論争」。
今回、私もこれについて考えてみる事にする。

このテーマを扱う上で最も重要な事として『最強馬』の定義をどうするかだが、ここでは以下の様に定義する。
1:最強馬は芝1200m〜3200mの間で200m単位で1頭ずつ決める
2:最強馬は「1:の各距離における最強候補馬が一緒にレースをした際、どの馬が勝つか」という観点で行う
3:2:において、最強候補馬はそれぞれ全盛期の状態であり、道悪苦手、といった事による影響は考えず、全頭がMAXパフォーマンスを発揮できる状況とする
4:2:において、各馬が生涯で発揮した以上の強さは考えない
5:その馬が走った事のない距離では、最強馬候補にしない(1200mと1600mを走った馬を1400mで候補にするのはアリ)

以上の定義の特徴として、以下の事が挙げられる。
・競馬は時代と共に進化しているため、必然的に最近の馬が最強候補馬に挙がる(そうでもしないと、トキノミノルやクリフジとかまで考えないといけなくなる)
・成績が安定している事は強さの評価にならない(逆に成績が安定してなくてもマイナス要素にならない)
・ダートは考えない(クロフネの出番はない)
・「キングカメハメハは怪我で引退しなければ最強になってた」といったことは考えない

これを踏まえて、私が思う個人的な最強馬を以下に記す。
1200m:ロードカナロア
 やはり香港ヴァーズ5馬身勝ちは凄すぎる
1400m:ロードカナロア
 安田記念を1分31秒台で勝ってるため、この距離でも最強と思われる
1600m:ストロングリターン
 安田記念を見た感じ、この馬とグランプリボスはかなり強い
1800m:ジャスタウェイ
 ドバイターフの6馬身差レコード勝ちを上回る馬はいない
2000m:ジャスタウェイ
 非常に悩ましいが、この馬以外に2000mでジェンティルドンナを4馬身突き放すことはできないと思う
2200m:シンボリクリスエス
 これも悩ましいが、有馬記念の9馬身差レコード勝ちは圧巻、この距離ならオルフェーヴルより上か?
2400m:オルフェーヴル
2600m:オルフェーヴル
2800m:オルフェーヴル
 有馬記念の8馬身勝ちや凱旋門賞のパフォーマンスを鑑み、3部門で最強と判断
3000m:ディープインパクト
3200m:ディープインパクト
 天皇賞・春のパフォーマンスを見た感じ、この距離になればオルフェーヴルより上と思う

以上、かなり私見が混じっていると思いますが、皆様の御意見いただければと思います。

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