11件のひとこと日記があります。
2014/06/07 10:30
どっちが怖い?続き
コメントや反応を頂きありがとうございます。
前回は、空想だけで書いた訳ではなく、目や耳が不自由な人に接した経験が根底にあるからです。
現代は、マッサージ師とか鍼灸師と言いますが、私が子供の頃は[アンマさん]と呼ばれていました。
近所に女性のアンマさんがいて、私の父親がよく頼んでいました。彼女は生まれた時は弱視で成長期に見えなくなったそうです。大抵、彼女のお母さんが同行して来て、帰りは私が送って行った事も何度かありました。
まだ子供で遠慮がない私は、彼女の顔面近くに足を出して反応を見たりしました。また見えないのはどんな感じか尋ねると、[灰色だよ]との答えでした。
昼時に出前のラーメンを出すと器用に食べていましたが、意地悪な人は変な物を入れて出すかもと心配しました。勿論、我が家ではそんな悪い事はしませんでしたが。
大人の会話では、女のアンマさんなのを良いことに、身体を触ったり、如何わしい行為に及ぶ客もいると聞きました。
後年、耳の不自由な方が近所にいて夫婦共に聴こえないが、子供は障害はありませんでした。奥さんは近くの縫製所で長年働いていて、無駄口を聞かない分、一生懸命に仕事をするんだろうなと思いました。
いつだったか何処かのオジサンがその奥さんに何かを聞いていて、たまたま通りかかった私に[無視された]と怒りをぶちまけました。
事情を知っていたので、耳が聞こえないそうだから勘弁してやってと取り成しました。
目と耳、私はやっぱり目が不自由になるのが怖いです。
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こーすけさん
むぐす=漏らす
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ちっち-10th-さんがいいね!と言っています。
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涙くんさん
目が見えないのは恐いなあ
知的レベルは普通だから頼りは触感と聴覚
盲導犬に助けて貰う
何とか職業に就ける マッサージ師か
変なお客さんのセクハラ撃退が難しいなあ
聴こえない方は知的レベルが普通なら文字やパソコン
何とか職に就ける人もいる
手作業的な職業なら可能
でも一番大変なのは、社会生活が出来ないレベルのハンデイだなあと思うなあ。
ダウン症等の先天性のハンデイで最重度なら、物事の意味がわからない。
親は絶えず観ていなければならない。
走る車の前に飛び出したり、線路に入ってしまったり、お年寄りと同じだよね。
危険の意味がわからないから、絶えず監視者が必要なのも大変ですね。
貴方は福祉の勉強をされたんですか
こういう事に理解が有るんですね。
普通でない事は大変です。 -
涙くんさんがいいね!と言っています。