徒然競馬日記vol.17 - 京都記念注目馬

今週は重賞が３レースあり、どのレースも楽しみな１戦です。
既に何度も申している通り、この時期の３歳戦は非常に苦手です。先日のきさらぎ賞を外して確信を持ちました。
昨年はチューリップ賞を的中してますが、奇跡の的中といっても過言ではないでしょう。
というわけで、３歳重賞でなく古馬の伝統の一戦・京都記念注目馬を挙げたいと思います。
※注目馬の馬券を買うかは未定です。。。

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■昨年に続くか！？
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スズカデヴィアス

昨年はハナ差で勝利を逃しましたが、非常に粘り強いレースだったのが印象的でした。ラブリーデイにはハナ差で競り負けましたが、キズナの猛追は凌いでクビ差で先着。
明確にハナに立ちたい馬は不在のため、おそらくですが同馬がレースを先頭で引っ張るのではないかと思います。ここからは更なる自分の想定となってしまいますが、、、人気の一角ヤマカツエースが2〜4番手ぐらいでレースを進めるでしょう。この馬がポイントです。差し馬はスズカデヴィアスでなくヤマカツエースの動向を見ながらレースを進める気がします。ヤマカツエースが動いたら後ろも仕掛けるみたいな。。。距離実績のないヤマカツエース。もし、距離を意識して仕掛けどころを少し遅らせたりすると、スズカデヴィアスにとってはチャンス有です。少なくとも仕掛けを早くする事はないでしょう。後はいかにマイペースでいけるか。1000Ｍ通過が61秒以上のペースに落とせれば坂のない直線なので昨年のような粘り脚を期待できるかなと思います。


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■2015年エリ女組
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タッチングスピーチ

2015年エリ女で上位に入線した各馬の次走成績です。
勝ち馬マリアライトは有馬記念をコンマ1秒差の4着。2着馬ヌーヴォレコルトは香港カップで2着。4着馬ルージュバックは有馬記念で10着。5着馬スマートレイアーは先週の東京新聞杯で勝利。こうして見るとルージュバックは残念な結果でしたが、各馬が非常に優秀な成績です。確かにレース展開も向いて好成績を収めた馬もいますが、結果が全ての世界でどの馬も牝馬限定レースでなく混合戦に躊躇なく挑んでくるのも好感が持てます。京都記念ではエリ女で3着だったタッチングスピーチが復帰します。道中は中団より後方ポジションでレースを進めるため、展開にも左右されるかもしれませんが、どのようなレースをしてくれるのか楽しみです。
今回の出走メンバーの中でも牝馬限定レースとはいえ、昨年秋にレベルの高いレースでそこそこの成績なので実績ならばトップクラスではあります。


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■調子がどうか。。
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サトノクラウン

「vol.10 - 2015年を振り返る」で書かせていただきましたが、日本ダービーでは期待して2番手評価でガツン！とドゥラメンテとの馬連で勝負した馬です。結果は同オーナー馬サトノラーゼンが2着に入線してワタクシの壮大な小遣い追加計画が破綻してしまいましたが、昨年の春に注目していた馬なので今回も注目させていただきます。
先に宣言してしまうと前述した2頭を馬券に含めるかは検討中ですが、同馬絡みの馬券は買う予定はありません。天皇賞・秋でも見送らせていただきましたが、どうも調子が戻ってるようには見えません。あくまでも次走に向けての注目馬となります。馬券に絡まれたら素直に諦めますが、鞍上がデムーロ騎手らしいのである程度は人気しそうなのでオッズ妙味もない気がします。
ちなみに、、、それほど調べてないので分かりませんが昨年の春は3戦しかしておりませんが、けっきょく秋は1戦のみで全くいいところを見せる事はできませんでした。それほど使い詰めてるわけでもないので、体調管理が難しい馬なのでしょうか。出遅れる場面も過去にあったので、不安要素だらけでの出走になりそうです。



注目馬は上記の通りです。最終決断はいつも通り土曜日の夜なので、それまではじっくり考えたいと思います。
今回は京都記念を取り上げましたが、苦手の3歳重賞含めオープン戦は特別レース含めて馬券購入＆予想掲載予定です。
では、では。。。