★宝塚記念 - １人検討会

いよいよ2016年上半期GIレースも今週末の宝塚記念で終了です。
振り返ってみると、ここまでの的中はオークス・日本ダービーのみと非常に冴えない結果となりました。
最後に何とか的中させて笑顔で終わりたいところではあります。


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■あのゲートから１年
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恒例のワタクシの昨年の恥ずかしい予想から。。

◎ゴールドシップ[15着・1人]
○ヌーヴォレコルト[5着・3人]
▲カレンミロティック[13着・5人]
△ラブリーデイ[1着・6人]
△ディアデラマドレ[6着・8人]

ゴールドシップゲート事件から１年経つんですね。
もはや伝説化されているあのシーン・・いちおうアテにならないゴールドシップがコケてもいいように馬連は5頭BOXで購入してましたが、ガッチリ外れました。2着にはデニムアンドルビーが入り金子オーナーのワン・ツーでした。

今年はドゥラメンテをはじめ、GI勝利数なら並んだキタサンブラック、無冠ですが今シーズン良績を収めているアンビシャスの現4歳世代が人気を集めそうです。個人的には同世代のミッキークイーンの回避は非常に残念なところです。


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■今年は正直不満。。。
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今年は非常に面白いメンバーが揃ったと思います。その中でも主役(注目)はやはり昨年の２冠馬ドゥラメンテ。
骨折後の復帰戦となった中山記念でもきっちり勝利という結果を残し、ドバイシーマクラシックに臨みましたが落鉄もあり2着でした。落鉄がなかったら・・という議論はさておき、昨年のような皐月賞・ダービー時のような「弾ける」イメージが復帰後の2戦ではないというのが正直な印象です。確かに、中山記念は骨折明け初戦・ドバイシーマクラシックは初の海外遠征という事もあり、それでも結果を残しているので強い事は間違いないのですが。。。今回は非常にいいメンバーが揃っているので体調面や環境面(今回は経験のない関西輸送)などきっちり整わないと、足元をすくわれる可能性も十分にあると思っています。
(こういう事を書いているとあっさり勝たれるパターンです)


秋は凱旋門賞に挑戦という事で頑張って欲しいところではありますが、勝って気持ちよく日本を出国できるか注目です。


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■個人的注目馬
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今回は非常に面白いメンバーが揃っているので、触れたい馬が多くいますが、その中でもサトノノブレスに注目してます。
昨秋よりコンスタントにレースを使っておりますが、別定戦以外では常に58キロの斤量を背負いながらいいレースができてます。天皇賞・春では距離のせいか(3歳時に菊花賞2着実績ありますが。。)11着でしたが、その前の中日新聞杯では58キロを背負い勝利。また前走・鳴尾記念では別定戦という事もありステファノスを押さえて勝利してます。なお、日経新春杯でも58キロで3着。当時54キロで出走していた2着シュヴァルグランとはハナ差でした。今回は牡馬の斤量である58キロを背負い慣れており、距離も問題ありません。ある程度好位からレースができるので内周りの今回は人気ほど上位と差のない存在かなと思います。


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■個人的注目騎手
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注目騎手はアンビシャスに乗る横山典騎手でしょうか。。
前走・大阪杯ではこれまでのイメージとは全く逆となる思い切った先行策。逃げたキタサンブラックの直後につけ、2番手でレースを運び勝利したレースは驚きでした。果たして今回も先行策をとるのか・・・枠順としては逃げる事が予想されるキタサンブラックの隣という願ってもない枠番です。横山典騎手だけによく分からない・・・おまけに今春の2戦は斤量にも恵まれていた点があり、今回は同斤量でこれまた影響が分からないです。
個人的には1流騎手としてのプライドもある横山典騎手です。きっと前走のような先行策でくるのではないかと思いますが非常に楽しみな要素です。
なお、話題が騎手からズレますが、アンビシャスにとって2200Mは今回初の距離・・デビューしてから最も距離の長いレースなんですね。終わってしまえば心配する必要なかったと思うかもしれませんが少し気になるところではあります。



最終予想はいつも通り土曜日夜です。では、では。。。