競輪
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2016/10/08 23:40
毎日王冠
今年の毎日王冠も面白いメンバーが揃いました。
当レースの結果だけでなく、天皇賞・秋の検討材料も含め要注目の１戦です。そんな中でもリアルスティール・Ｍ．デムーロ騎手コンビの回避は非常に残念。安田記念の大敗後からどの程度立て直しているのか見たかったのですが、天皇賞・秋は拾得に悩みそうです。
そんな中、現時点で１番人気を集めているのが前走・エプソムＣを快勝した牝馬ルージュバックです。もともと昨年の春は牝馬クラシック路線の主役を張り、桜花賞では人気に応える事ができませんでしたがオークスでは２着。今年は中山牝馬Ｓで単勝２．０倍の人気を集めながらも２着。ヴィクトリアマイルは距離が短く５着。ようやく前走で前年のきさらぎ賞以来の勝利を挙げました。
昨年は順調さに欠いた部分もありますが、戦績を眺めて見ると牡馬混合戦の中距離路線１流馬と対峙するのは今回が初となります。試金石となりそうです。そんなわけでワタクシの評価としては、△��ルージュバックはあくまで押さえ評価とさせていただきました。
本命はルージュバックとは対象的に春は中距離路線１流馬と堂々と渡りあってきた◎��アンビシャスです。
昨秋は幼さもあり、レース中は掛かっている素振りを見せており、能力全開とまではいきませんでしたが今年に入ってからは能力を発揮できてます。前走・宝塚記念（１６着）は距離も長かったか、横山典騎手のレース後談話をそのまま信じれば幼い面が出てしまったのか、、、崩れてしまいました。とはいえ、中山記念ではドゥラメンテとタイム差無しの２着、産経大阪杯ではキタサンブラック、ショウナンパンドラ、ラブリーデイ、イスラボニータをはじめとしたメンバー相手に勝利。ルメール騎手との相性も抜群ですし、距離もベストです。
２番手は○��ディサイファです。２０００Ｍ以下のＧ�供↓靴任呂泙妻�れません。毎日王冠出走は今年で３回目となりますが、昨年は２着、一昨年はコンマ１秒差での４着。正直、春は距離が長いと思われたＡＪＣＣを勝利しており、てっきり宝塚記念を目指すと思っていましたが、なぜか日経賞に出走。そして、春の最終戦は安田記念。意味不明です。が、それでも大きく崩れずに着順は５，６着。安定した走りで７歳ですが実力に陰りは見えません。次走は当然天皇賞・秋だと思いますが、これまでの戦歴を眺めると、今回でこそ買っておきたい１頭です。
３番手は▲��ウインフルブルームです。同じオーナーであるマイネルミラノと似たような脚質ですが、同じオーナーの馬で競り合う構図は考えられません。あくまで個人的な想定ですが、枠順の兼ね合いもあり、マイネルミラノが前に出るような形で同馬２〜４番手あたりでマイペースでレースを進める事ができると思います。皐月賞３着の実績がありながらも、２度の故障があり、今回のような舞台に戻ってくるまで時間がかかりましたが、能力的には十分にやれると思います。
今回、１〜３番手として評価したメンバーは、あくまでも現時点ですが天皇賞・秋より今回のレースとしてのメンバーです。それとは逆に、どちらかといえば天皇賞・秋で期待したいのが△��ステファノスです。特に藤原厩舎はステップレースは割り切る傾向があるので、今回は評価を少し下げさせていただきましたが、昨年の香港帰りより状態はよさそうです。いきなりでも馬券圏内に入る実力と実績は持っています。これに、冒頭で触れたルージュバックも含めて楽しみたいと思います。
【まとめ】
◎��アンビシャス
○��ディサイファ
▲��ウインフルブルーム
△��ステファノス
△��ルージュバック
【買い目】
馬連：�Ъ肝�し ⇒ �キ��↓�
３連複：�Ъ肝�し ⇒ �キ��↓�
- リアルスティール
- エプソム
- ルージュバック
- アンビシャス
- ドゥラメンテ
- キタサンブラック
- ショウナンパンドラ
- ラブリーデイ
- イスラボニータ
- ディサイファ
- ウインフルブルーム
- マイネルミラノ
- ステファノス
- ステップ
