競輪
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2016/10/10 09:52
京都大賞典
今年の京都大賞典は１０頭立てと、毎年の事ですが少頭数となりました。
注目はやはり今年天皇賞・春を制したキタサンブラックでしょうか。その後の宝塚記念でも先行馬にとっては厳しいペースの中で僅差の３着と好走。これまで１度も１番人気になった事はありませんが、ようやく１２戦目で初の１番人気としてレースに臨む事になりそうです。
昨年の覇者であるラブリーデイですが、昨年の有馬記念、２０１６年に入ってから産経大阪杯、宝塚記念と全てキタサンブラックに先着できておらず、もともと２４００Ｍは少し距離が長い事を昨年のジャパンカップでもラスト１ハロンで露呈してます。堅実なタイプなので掲示板は外さないと思いますが、２０１６年に限ればキタサンブラックは更に高いレベルでの堅実さがあります。正直なところラブリーデイがキタサンブラックに対して先着するのは厳しいと思います。
有馬記念ではキタサンブラックに先着しているサウンズオブアースですが斤量面でも５６キロと有利です。とはいえ、既に勝利からは２０１４年４月から遠ざかっており、日経賞でも同じ斤量条件でゴールドアクターに敗れました。それでも、単勝が現時点で２番人気で売れているのはＭ．デムーロ騎手の影響でしょうか。確かに、次走以降はＧ�汽譟璽垢塙佑┐襪塙垢望，直魴錣聾靴靴�なります。ひょっとすると、ここは最大のチャンスかもしれません。
その他の伏兵陣を眺めてみても、一長一短というメンバーで正直よほど条件がハマらないと勝つのは厳しいかなという印象です。芝に転向後、瞬く間に重賞に挑戦できるポジションまできたヤマカツライデンには注目ですが、果たして逃げ切る事はできるのか。。キタサンブラック、タマモベストプレイあたりが番手につきそうなので、仕掛けタイミングが遅れるようなら逃げ切る可能性はあるかもしれませんが、今回は少し人気になりすぎてる気もします。
そんなわけで、◎��キタサンブラックです。日本ダービーで崩れただけで他のレースではどこのコースでも安定した実績を残しており、これだけ頼りになる馬もそうはいません。変に穴からの高配当を狙わず、資金を２倍にするという観点で臨むレースでしょう。唯一の不安は初の１番人気でしょうか。武豊騎手なので大丈夫かと思いますが、なぜか１９９９年のスペシャルウィークまさかの敗戦が頭から離れません(笑)
２番手は前述した通り、Ｍ．デムーロ騎手の勝負強さに期待して○��サウンズオブアースです。天皇賞・春は外枠＋道中も掛かってしまい惨敗を喫してしまいましたが、高速決着の菊花賞で２着の実績がある通り、京都コースは合います。キタサンブラックがこれまで通りの走りをしてしまうと厳しいですが、それでも勝利ができるなら同馬かなと思います。
３番手は▲��ラストインパクトです。イマイチ掴みきれないタイプではありますが、ムーア・モレイラ騎手が乗ったレースではＧ�気任盥チ�しており、実力はあると思います。同レースは２０１４年に制しており、相性もよさそうです。特に昨年のジャパンカップではワタクシの馬連本線を１−３着に撃沈させた忘れられない存在です。同じ距離で再度ハマればラブリーデイには先着できるのではないでしょうか。
他には連対は厳しいかもしれませんが、３着なら可能性がありそうな△��アドマイヤデウス。ＧＩレース以外ならば京都コースでは[1.1.3.0]とコース相性はよいです。後は念のため△��ラブリーデイ。同馬については昨年ほどの勢いはありませんが、当レースよりも距離がベスト条件となる天皇賞・秋で期待してます。
【まとめ】
◎��キタサンブラック
○��サウンズオブアース
▲��ラストインパクト
△��ラブリーデイ
△��アドマイヤデウス
【買い目】
馬連：�ー肝�し ⇒ �┃�
３連複：�´┝肝�し ⇒ �き���
- キタサンブラック
- ラブリーデイ
- サウンズオブアース
- ゴールドアクター
- ヤマカツライデン
- タマモベストプレイ
- スペシャルウィーク
- ラストインパクト
- アドマイヤデウス
