競輪
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2016/11/27 02:34
ジャパンカップ��
先々週ぐらいから仕事がバタバタ、、ようやく落ち着いてきたと思ったら子供が２人共に仲良く胃腸炎に。。。本来であればエリ女やマイルＣＳの振り返りシリーズや１人検討会を書きたかったのですが、書く時間が取れないままジャパンカップ当日を迎えてしまいました。
今年のジャパンカップのメンバーを見渡しての個人的な第１印象だと「難しいな・・」です。ワンアンドオンリー以外は府中でＧＩ勝利経験がないせいなのか、単純に頭が働いてないだけなのか分かりませんが、どうも出走馬が勝つイメージが湧いてきませんでした。ま、仮に勝つイメージが湧いたとしては現実は全く違う結果が出ている昨今なので、どうでもいい事なのかもしれません。
ポイントとしては昨年と同様ですが、�．薀好硲牽娃阿阿蕕い�らの瞬発力且つ４角では好位から中団ぐらいのポジションにつけれそうな馬、�∈鯒�秋ぐらいからの実績、�８朕妖�な感（これがいちばんダメ）をトータル的に考えて印をつけました。
悩んだ末に◎��ゴールドアクター中心です。天皇賞・春では１２着と惨敗してしまいましたが、既にレース前のイレ込み状態を見れば発走前に終わっていたと思います。案の定、レース中に掛かってしまい、見せ場は４角までという結果でした。とはいえ、ここ１年での敗戦は天皇賞・春のみ。他のレースではきっちり勝っており、上がりもメンバー中トップ３の脚を毎回使ってます。
今回は長距離輸送がない府中が舞台です。現時点では、レース前に落ち着いていて欲しいと祈るしかありませんが、人馬共にイレ込みがなければ、おそらくハナに立つであろうキタサンブラックを目標に２〜４番手ぐらいからレースを進め、直線でキタサンブラックを見ながらスパートをかけると想定してます。キタサンとどの程度の差で４角を迎えるかは分かりませんが、最後の瞬発力という意味では同馬の方が勝りますし、昨年の有馬記念の結果を見ても今回の距離ならばキタサンが作るペースで脚を無くされる事もないかなと思います。
後続馬の脚も怖いですが、昨年のアルゼンチン共和国杯から前走・オールカマーまで敗れた１戦以外は全て封じています。昨年の有馬記念のような絶妙なタイミングでの追い出しに期待です。
なお、その有馬記念予想時でも書きましたが、乗り替わりが多い今日の競馬界で、このようなコンビがＧＩの舞台に臨めるのは珍しくなりました。応援馬券はあまり買わないタイプのワタクシですが、今回は本命のため後付けですが、このコンビを応援したいと思います。
２番手は○��サウンズオブアースです。前走・京都大賞典ではいかにも休み明けっぽい乗り方で４着でした。昨年はコンマ３秒差の５着。１コーナーで不利があったのが悔やまれますが、その後の有馬記念では２着と力のあるところは見せてます。詰めが甘いタイプなので現時点で２勝。このままでは主な勝ち鞍が「2014年 はなみずき賞」という珍記録になってしまいそうな気もしますが、そろそろＭ．デムーロ騎手がやってくれそうな予感もします。正直、騎手と馬ではタイプが正反対です。。。距離もベストに近いでしょうし、少し重たい馬場もネオユニヴァーズ産駒という点では合ってると思います。そして、何より大舞台に強いＭ．デムーロ騎手。これまでの実績から勝ち負けしても何ら不思議はありません。
３番手は▲��シュヴァルグランです。正直なところ大外枠でなかったら、もっと重い印を打つ予定でした。。短距離戦でないにしても、ちょっとこの枠だと距離ロスもありますし、前に壁を作れずに掛かってしまうリスクもあります。とはいえ、前走は初の関東輸送、初の東京コース、トップハンデの５８キロを勝利でクリアできた点はレースの相手云々でなく強さを感じました。
道中も中団より前に位置し、今回のレースを考慮すれば理想的なポジションでした。天皇賞・春でも３着入線しておりますが、前走の内容を踏まえると夏を越して本格化したのではないかと思います。後は今の馬場でも能力を発揮できるかです。
- ワンアンドオンリー
- ゴールドアクター
- キタサンブラック
- サウンズオブアース
- シュヴァルグラン
