競輪
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2017/02/10 04:02
徒然競馬日記vol.34 - 京都記念１人検討会＆競馬雑談��
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■現役時代はアンチ・・お疲れ様です
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そのロンドンブリッジと同世代のスペシャルウィークが種牡馬引退と先日ニュースで知りました。まずは、お疲れさまでしたと。。。
無事に種牡馬生活を終えて故郷に帰れるのだから素敵なことです。種牡馬の功績はご存知の通りで、競走時代同様素晴らしかったです。
さきほど、「馬券に馬の好き／嫌いは反映したくない」と書きましたが、学生時代・・・まさにスペシャルウィークが走っていた頃は好き／嫌い丸出しで馬券を買ってました(笑)
その中でも特に１９９８クラシック世代は最も大好きな世代です・・これは今でも・・未来も変わらないと思います。
そんな世代なので、普段はあまり書きませんが、少しだけ思い出に触れて今回は締めたいと思います。
実はワタクシ、競走馬時代の同馬は完全なアンチでした。理由はよくわかりません。
セイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダー、エアジハード、マイネルラヴ、アグネスワールド、キングヘイロー、ウイングアローなど数々のＧＩ馬がいる中でもスペシャルウィークがいちばん華があったと思います。
自分に華がなかったからでしょうか・・・当時は「タケスペ」(武豊騎手が主戦のため)と呼んで敬意は全く払っておりませんでした。
アンチだったおかげで意味不明に馬券対象から外す事が多々ありましたので、それはそれは同馬が出走するレースでの馬券はハズレが多かったです(笑)
そんな中で唯一スペシャルウィークを本命にしたのが１９９９年のジャパンカップでした。この時から少しアンチ色が薄れてきていたように思います。
アンチ色を薄れさせたきっかけは、前走にあたる天皇賞・秋でしょうか。
なんというか、もうダメだろうな思っていたら、脚質を３歳春のような追いこみに戻し、直線では他馬をゴボウ抜き。見事なまでの復活劇に痺れたのかもしれません。そして、２着にステイゴールド。馬連は万馬券・・・。
余談ですが、この時スペシャルウィークの馬体重が「マイナス１６キロ」。東京競馬場からの帰宅時に一緒に行っていた友人達と「究極の仕上げ」と勝手に名付けました。なので、今でも大幅なマイナス馬体重の馬がいると、「お、究極か？」なんて思い、つい目がいってしまいます。なんて事はない、単なる輸送減りなんでしょうが。。。
そんな中で１９９９年のジャパンカップは満を持してスペシャルウィーク軸からの馬連流し！
確か４点だったと思います。その中に３着だったデットーリ騎手が乗るハイライズはありましたが、２着インディジェナスはありませんでした。この２，３着のはハナ差・・・。ゴール後に武豊騎手とハイタッチをしているデットーリのような名手に対して、「ゴール直後にハイタッチしてる余裕があるなら、もっと死ぬ気で追え！！！」と叫んでいた記憶が残ってます(若かったので許してやって下さい)。
最初で最後のワタクシの◎スペシャルウィークは残念な結果で終わりました。
これも余談ですが、当時なぜか「蛯名・ウメノファイバー」を高く評価して、スペシャルウィークとの馬連を買った記憶は残ってます。
競争馬時代は非常にスペシャルウィークに対してはアンチ色が強かったですが、引退後からは急に好きになりました。振り返ってみると、同馬を中心に当世代は実力が伯仲しており、馬券を差し引いても見応えがありました。そんな中で勝っても負けても中心にいたのはスペシャルウィークでで、その存在感に引退後に何となく気付き、長い年数を経てようやく理由にも気付いたのかなと思っております。
あまりワタクシは好きではないので「最強世代はこれだ！」と言いませんが、好きな世代を選べと言われたら、迷わずこの世代を選びます。その世代のダービー馬であるスペシャルウィークが種牡馬を引退した週に、「最強世代」と昨年は紙面で謳われていたダービー馬マカヒキが出走します。マカヒキもしくはサトノダイヤモンドを中心に２０１７年が盛り上がると、数年後に振り返ってワタクシにとっても面白かった世代だったと思うかもしれません。楽しみです。
最後にもう１度・・・スペシャルウィーク、お疲れさまでした。
- ロンドンブリッジ
- スペシャルウィーク
- セイウンスカイ
- エルコンドルパサー
- グラスワンダー
- エアジハード
- マイネルラヴ
- アグネスワールド
- キングヘイロー
- ウイングアロー
- ステイゴールド
- ハイライズ
- インディジェナス
- ウメノファイバー
- マカヒキ
- サトノダイヤモンド
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グラスワンダーさん
Masaさん＞
コメントありがとうございます！
懐かしいですよね！
スペシャルウィーク好きなら、きっと馬券も楽しかったでしょうね！
ただ、同馬の場合、意外と２着は難解で馬連は万馬券が多かったという印象があります。
馬券的には相性最悪でしたが、今となってはいい思い出です。2017/02/11 10:06
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Masaさん
想い出話し良いですね〜
あの頃が懐かしいです
自分は逆でスペシャルウィークのきさらぎ賞を見て一発で好きになってしまったのでライバルのセイウンスカイやグラスワンダーが当時好きになれませんでしたけど
でもいざ引退となると何故か寂しさが込み上げてきた記憶が残ってます
競馬初心者だったってのもあるんでしょうけど それほどあの時代の名勝負は衝撃的だったんだろうね2017/02/10 07:02
