競輪
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2017/03/26 07:06
高松宮記念��
前置きが長くなりましたが、◎��セイウンコウセイを中心とします。
まだキャリアの浅い４歳馬。大舞台は今回が初めてのなりますが、昨秋からステップアップ毎に確実に結果を残してきております。近走で崩れたのは昨秋に休み明け初戦となった白秋Ｓぐらい。白眉は前走のシルクロードＳ。実績馬を相手に最後はダンスディレクターの末脚に屈したものの、直線では堂々と先頭に立ち、ギリギリまでスピードを持続しており、スプリント能力であれば他馬と比較しても遜色はないと踏みました。
時計も前走１：０７．８を記録しており、もう少し速い決着になっても対応は可能かなと思います。
トウショウピストがハナでレースを進め、内枠の利を生かし２〜４番手ぐらいで直線抜け出して、前走のように再度加速できれば馬券圏内も可能です。先行馬に乗った時の幸騎手はそこらへんのタイミングやポジショニングも上手いので、初騎乗となりますがこなしてくれると信じます。
中京コースは初。ＧＩの舞台も初と不安要素はありますが、それ以上に期待の方が大きいです。
２番手は○��レッドファルクスです。
こちらもストロングポイントは１人検討会で書いた事と重なりますが、昨年のスプリンターズＳを接戦とはいえ勝利。当時は勝利のない右回りコースだった事を踏まえれば、実力以上の差だったのかもしれません。ＣＢＣ賞でも完全に前残りの馬場・展開でありながら豪快に差し切り勝ち。中京芝コースでの実績は今さら言うまでもありませんが、[3.0.0.0]という実績です。
そして、何より心強いのはＭデムーロ騎手が騎乗という事です。この騎手は本当に勝負強い。ポカもたまにありますが、それ以上に勝負強い面が印象に残ります。
レースでは中団ぐらいでレースを進め、直線では外から伸びてくるイメージです。先日のフェブラリーＳで勝利したゴールドドリームのような運びが理想です。
あまり後ろ過ぎると危険なのは騎手も重々承知しているはず。豪快な脚を期待します。
後は海外帰り休み明けの課題さえクリアできれば。。。調教過程はスプリンターズＳより時計を出すタイミングは遅いものの、最終追いはそれほど遜色ないと個人的には感じました。
３番手は▲��ソルヴェイグとしました。
少し強さに掴みどころがありませんが、しっかりと実績は残しており、前走は久々とハナに押し出されて目標とされた面が響いたのでしょうか。それでも勝ち馬からコンマ５秒差ですから、叩き台としてはギリギリ追及点だったかなと思います。
セイウンコウセイ同様に中京コースは初となりますが、スプリンターズＳでは中山コースで坂も経験しており、後は左回りがスムーズに対応できれば、ここでもチャンスはあると思います。スプリンターズＳではレッドファルクスとはタイム差無しの勝負ができています。それと、日経賞でも見事に勝利を飾りましたが、今期は好調の田辺騎手の手腕にも期待です。
- セイウンコウセイ
- ステップアップ
- ダンスディレクター
- スピード
- プリン
- トウショウピスト
- レッドファルクス
- ゴールドドリーム
- ソルヴェイグ
