競輪
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2017/04/02 09:39
大阪杯��
おはようございます。
先週の高松宮記念は本線◎−○が１−３着という結果で完敗でした。
大阪杯は正直、高松宮記念より自信ありません。。
当たれば幸運な日だと思いながら、楽しみに迎えたいと思います。
「悩みました」という表現を何度も使わせていただいてますが、今回は本当に悩みに悩みました。正直なところ上位人気馬７〜８頭ぐらい印をつけてたいところではあります。
レースはやはり昨年の年度代表馬・キタサンブラックが中心なのは間違いありません。
ただし、そのキタサンブラックがレースを進めるにあたり、鍵を握る１頭として挙げさせていただきたいのは、やはりマルターズアポジー。これまでのキャリア１９戦でハナ以外でレースをした事がありません。そして前走・小倉大賞典では１０００Ｍ通過ラップが５７．６ながらも後続に２馬身つけての完勝。今回も出遅れなどのアクシデントがない限りハナに立つのは間違いなく、さすがに小倉大賞典ほどじゃなくても、それなりのペースでレースを作っていくのではないでしょうか。
そして、もう１頭・・・ロードヴァンドール。同馬がすんなりハナを譲るか。。競り合うか。。どちらにしても、キタサンブラックの後ろからレースを進めるとは思えません。なので、おそらく２番手からレースを進めるのではないかと思います。
ここからはワタクシの完全な妄想です。
キタサンブラックはマルターズアポジーとロードヴァンドールを見る形で３番手。ここで、前述した２頭との間隔がどの程度なのか・・おそらくロードヴァンドールからは１〜２馬身。マルターズアポジーとは３〜４馬身ぐらい離れた位置かなと思います。
ペース把握については武豊騎手ですので、狂いはないはずです。おそらく武豊騎手が思ったベストな位置でレースを進めるとは思いますが、どのタイミングで前を捕まえにいくか・・・有馬記念では黙っていてもマルターズアポジーは失速しましたが、今回の距離では前走のようなパフォーマンスを発揮されると容易に失速はせず、自らギアを入れ替えて捕まえにいく必要があります。
キタサンブラックが動けば後続も動きます。
その急先鋒としては人気どころでは、速いペースを追走できてればサトノクラウンもしくはヤマカツエースあたりでしょうか（人気薄だとサクラかディサイファあたり？）。直線入り口付近で先行した２頭をキタサンブラックが捕えて、抜け出したところをサトノかヤマカツあたりが馬体を合わせて競り合います。競り合いには強いキタサンブラックですが、ここで休み明け及び先行した２頭を捕えるために使った追走がどこまで響くか。。。
そして、昨年キタサンブラックが先着を許すならば、この競り合いの更に外から脚を伸ばしてきた馬にかわされるパターン・・・昨年、宝塚記念でマリアライトとドゥラメンテのようなイメージになるのではないかと思います。
��キタサンブラック自身は３番手か？
�▲泪襯拭璽献▲櫂掘爾鬚匹海琶瓩┐襪�？
�Ｄ描�に脚を使う代償と休み明けの影響は？
上記がキタサンブラックの今回のポイントなのかと個人的には考えてます。
妄想を踏まえて、ワタクシとしては今回は宝塚記念のように最後は外からキタサンブラックが交わされる想定で本命馬を決めましたが、ここが非常に悩みました。
◎��マカヒキに期待したいと思います。
本命にする上でポイントとなったのは昨年の皐月賞。ハイペースの中で後方からメンバー中最速の上がりで２着。これは緩いペースでの上がり勝負とは質が違います。それなりに前を追走しても鈍らない末脚の持続力が無ければできる芸当じゃありません。
今回は前述した通り、それなりにペースは流れると思います。その時に、厳しい流れの中で実績があるのは、やはり同馬です。皐月賞のタイムは１：５８．１で駆け抜けてます。
前走・京都記念では残り１ハロンで脚が止まってしまいました。悩んだ大きな理由としては状態がどうか。前走も馬体重がダービーと同体重で成長してないなどの声もあります。とはいえ、距離もベストでしょうし、馬場も幸いにも回復傾向で傷んだ馬場を走らない外枠からの発走です。状態がベストに近いコンディションかはレースの結果をみないと分かりませんが、昨春のようなパフォーマンスができれば突き抜ける事ができるのではないでしょうか。
ダービーと凱旋門賞挑戦で燃え尽きてしまったのかを考えるには京都記念でも馬券圏内には入ってますし、まだ時期尚早かなとも思います。
- キタサンブラック
- マルターズアポジー
- シデン
- ロードヴァンドール
- サトノクラウン
- ヤマカツエース
- ディサイファ
- ヤマカツ
- マリアライト
- ドゥラメンテ
- マカヒキ
