競輪
2045件のひとこと日記があります。
2017/05/25 01:42
★日本ダービー - １人検討会��
少し過去を振り返ってみると、ドゥザワールドように弥生賞 ⇒ 皐月賞 ⇒ 日本ダービーというパターンもありますが、関西圏のレースから皐月賞経由もしくは京都新聞杯、、、やはり関西圏から日本ダービーというパターンが多いです。
★サトノダイヤモンド[2016年]
⇒ きさらぎ賞から皐月賞経由
★サトノラーゼン[2015年]
⇒ 京都新聞杯経由
★トーセンスターダム[2014年]
⇒ きさらぎ賞から皐月賞経由
★ラブリーデイ[2013年]
⇒ アーリントンＣ→毎日杯から皐月賞経由
★トーセンホマレボシ[2012年]
⇒ 京都新聞杯経由
★ワールドエース[2012年]
⇒ きさらぎ賞→若葉Ｓから皐月賞経由
弥生賞やスプリングＳでなく毎日杯もしくはきさらぎ賞。
青葉賞でなく京都新聞杯。
今頃気付いたのか！？と言われれば、昨年ぐらいから何となく、、、今年ようやくはっきり気付いた感じで恥ずかしいネタなのかもしれませんが、これが池江式ダービーローテーションなのでしょうか。
ワタクシもよく予想の検討材料に使うのが長距離輸送とコース経験。
弥生賞や青葉賞では本番と同じコースが試走でき、関西馬であれば前もって長距離輸送を経験できる事が本番で効果を発揮すると勝手に妄想してましたが、池江調教師は3歳という若駒の長距離輸送の負担を考慮してビッグレース・・・すなわちＧＩレースでない限り極力輸送負荷が少ない関西圏で走らせているのかと思いました。経験よりも負荷が大きくなるリスクを排除するための策なのかもしれません。
あいにく、ワタクシは新聞などで競馬情報を収集しておらず、ここ1年以上はnetkeiba.comのみでの情報収集です。変な先入観を入れたくない(逆に言うと、流されやすいとも言えますが・・)という事で予想なども友人もしくはnetkeiba.comでやりとりをさせていただてる方しか読まないので、ひょっとすると池江調教師のローテーション理論は、既にどこかに書かれているのかもしれませんが、非常に気になるところではあります。
共同記者会見でのやりとりがnetkeiba.comに掲載されていましたが、是非このローテーションについてはお考えを聞いて欲しかったところです。ついでに年収も。。。。
こうして考えてみるとサトノアーサーはデビューから2ヶ月に1回の間隔でレースをこなし、キャリア5戦目で日本ダービーを迎えてます。
着順はともかく、まさに池江調教師の描いた通りの計画で馬に極力負担をかけずに出走にこぎつけたのかもしれません。
昨年マカヒキをダービー馬に導いた川田騎手がデビュー戦から乗ってます。これで、内枠・・・白か黒帽子でも当たるようなら、月曜日時点では過剰人気馬と考えていましたが、一気に本命候補にでもなってしまいそうです。
それとは対照的に音無厩舎のアドミラブルはノド鳴りの手術から復帰後、中3週という間隔で出走にこぎつけました。青葉賞でコース、長距離輸送経験もこなし、経験面では言う事はありません。
後は3〜5月の3ヶ月間の間に中3週ペースで長距離輸送を2回して万全の状態でレースを迎えて好成績を残す事ができるのか。3月に初勝利した事を考えると出走までこぎつけた時点で素晴らしいとは思いますが、果たして当日余力は残っているのか・・・。
非常に興味深いところではあります。
- ザワールド
- サトノダイヤモンド
- サトノラーゼン
- トーセンスターダム
- ラブリーデイ
- トーセンホマレボシ
- ワールドエース
- プリン
- サトノアーサー
- マカヒキ
- アドミラブル
