競輪
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2017/05/28 09:06
日本ダービー��
本命は◎��スワーヴリチャード。
皐月賞では△評価。正直、勝利した共同通信杯のメンバーがいかがなもんかなと思ってましたので半信半疑でした。
皐月賞では前でレースをしたメンバー、、、もう少し言うと、ほとんどがインでレースをしたメンバーが上位に入りました。そんな中、外をぶんまわしてコンマ４秒差の６着という結果は左回りコースに変わる今回は期待を持って臨めるのではないかと思います。
幸いな事に２枠４番。道中はインでロスなく運べ、スタートで出遅れない限り１０番手より前ぐらいのポジションを取れるんじゃないかと思います。皐月賞でも１枠２番だったという事もあり、馬込みで揉まれる経験もできており、後は中団より少し前目で直線を迎える事ができるならスムーズさを欠いた皐月賞より遥かにいいパフォーマンスが発揮できるのではないでしょうか。
鞍上は日本ダービーを２勝している四位騎手。
どちらかというと、過去レースを見る限り、直線ではインを突くタイプじゃなく、外に開くタイプです。当初はそこがどうかなと思ってましたが、土曜日のレースを見れば外からの差しも十分に決まってます。
イメージとしてはインでじっと待機して、直線で先行メンバーを捕えに行く際に外目に持っていき、抜け出すイメージです。
デビュー戦から継続して騎乗しているのも好材料。まさに厩舎も一丸となったチーム感が漂います。
開業して今年で１０年目の庄野厩舎。初のＧＩ制覇が日本ダービーなんてあるのかな！？とも思いましたが、そもそもこれまでこんなチャンスに巡り合ってないのも事実です。
経験不足な点もあるのかもしれませんが、スワーヴリチャードに関して言えば共同通信杯⇒皐月賞⇒日本ダービーと関西馬にとってはコース経験もしつつ余裕のある理想的なローテーションで迎えてます。
今年はワタクシも同馬に期待してみようと思います。
２番手は○��アドミラブルとしました。
既にもう色々書かせていただいたので多くは語りませんが、イメージとしてはドゥラメンテのような乗り方でしょうか。幸いにも隣のウインブライトやキョウヘイなど出足がそれほどつかないタイプですので、少しスタート直後に気合いをつけてゲートを出せれば、少し距離ロスはありますが、ポジションは早めに取れると思います。
後は青葉賞で見せてくれた脚を披露するだけです。
青葉賞のようなマクリとは異なり、直線まで末脚はガマンすると思うので、やはり
エンジンをかけるまでのポジションと状態面がポイントになるかと思います。
不安点もありますが、なんだかんだでＭデムーロ騎手の決断と手綱捌きが決め手です。
３番手は迷いましたが、▲��アルアインとしました。
皐月賞では先行しながらも、３角〜４角にかけては１度後続にのみ込まれながらも再び盛り返して見事に勝利。こういう芸当はなかなかできるもんじゃありません。直近だとキタサンブラックが勝利した菊花賞を思い出しました。
１人検討会では見直しが必要と書きましたが、皐月賞上位組の中では直線で使った脚を見る限り、ここでも十分やれるんじゃないかと判断しました。
池江調教師がどのような指示を松山騎手に出すのか分かりませんが、中団からでもレースはできるタイプです。とはいえ、松山騎手には大事に乗り過ぎず、おそらくプレッシャーはそれなりにあるかと思いますが、積極策を期待したいところです。
後はあのような快時計で走った直後ですので反動がないか・・・ここは不安点でもあります。
押さえ筆頭は△��ダンビュライトとしました。
１人検討会でも書きましたが、皐月賞上位５頭では同馬以外の４頭はインコースを走る中、同馬だけ４角で外目から入って３着という結果は無視できません。
正直、１枠１番はこれまでのレースを見た限り、同馬にとっては微妙な感じがします。おそらくあまりインで揉まれるのは好きじゃないような・・・その典型パターンが朝日杯ＦＳでした。なので、後は武豊騎手次第ですが、極力外からかぶされないようなポジションという前提がありますが、押さえておきたい１頭です。
- スワーヴリチャード
- アドミラブル
- ドゥラメンテ
- ウインブライト
- キョウヘイ
- アルアイン
- キタサンブラック
- ダンビュライト
