競輪
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2017/06/02 03:12
★安田記念 - １人検討会��
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■中山でなく関東マイルの鬼？
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★ロゴタイプ
昨年の安田記念で約3年ぶり・・・皐月賞以来の勝利でした。
当時、7連勝中だったモーリスが2着で1馬身1/4差。1000M通過が59.1という緩やかな流れを自ら作り、上がりを33.9でまとめて危なげない勝利でした。
ペースを演出した田辺騎手の腕も光りました。ワタクシとしても当時は大注目モーリスが2番手を進み、後続はちょうど前にいる断然人気馬を徹底マーク。
後続がモーリスを壁として固まっている間にまんまと逃げ切り！
そんな展開にも恵まれての勝利と思ってました。安田記念後は秋に3戦するも馬券圏内には入れず、年明けの中山記念では3着。まぁ得意の中山コースだったしなぁと。。。
で、今回改めて同馬の全29戦を眺めてみました。
これまで中山が得意のコースかと思ってましたが、、、関東でのマイル戦での成績は次の通りでした。
2016年
安田記念：1着
ダービー卿CT：2着
2015年
富士S：3着
2013年
朝日杯FS：1着
ベゴニア賞：1着
レース数が少ないとはいえ、5戦して[3.1.1.0]と馬券圏外はなし。
ちなみに関西・海外でのマイル成績はマイルCSと香港マイルというGIレースという事もあるのかもしれませんが[0.0.0.3]。
ひょっとすると、関東でのマイル戦が最も得意なのでは！？と思ってしまいます。
マイル戦だけでは少しサンプルが少ないので関東の1600〜1800Mに範囲を広げてみても[4.2.3.3]と馬券圏外は3度のみ。
現在、netkeiba.comの予想オッズでは7番人気。
既に7歳。昨年も少し恵まれたという認識があるのかもしれませんが、前年のチャンピョンにしては低評価。
ワタクシも当初は不要かなと思ってましたが、危ないとこでした・・・。
馬券対象候補としてじっくり最終予想まで検討したいと思います。
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■穴タイプの傾向
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安田記念といえば、毎年何かしら伏兵馬が馬券圏内に顔を出します。
過去のレースを振り返ってみても次の通りです。
2016年
1着：ロゴタイプ[8人気・1番手]
2着：モーリス[1人気・2番手]
3着：フィエロ[6人気・9番手]
2015年
1着：モーリス[1人気・3番手]
2着：ヴァンセンヌ[3人気・10番手]
3着：クラレント[12人気・4番手]
2014年
1着：ジャスタウェイ[1人気・11番手]
2着：グランポリボス[16人気・9番手]
3着：ショウナンマイティ[10人気・15番手]
2013年
1着：ロードカナロア[1人気・8番手]
2着：ショウナンマイティ[3人気・14番手]
3着：ダノンシャーク[12人気・11番手]
2012年
1着：ストロングリターン[2人気・12番手]
2着：グランプリボス[13人気・10番手]
3着：コスモセンサー[15人気・4番手]
どの年も人気馬も馬券圏内にいますが、人気薄の馬も馬券に含まれてます。2016年は2桁人気馬は不在ですが、そもそも12頭立てだった事も考えると、勝利した8番人気・ロゴタイプも人気薄の中に入るのかなと思います。
タイプも先行馬から差し馬まで特にこれといった傾向は掴めません。
とはいえ、少し眺めてみると各馬に安田記念より以前のレースで中距離実績もしくはマイルGI実績有の傾向が見えてきます。
ロゴタイプ
⇒ 朝日杯FS、皐月賞1着
クラレント
⇒ エプソムカップ1着
グランプリボス
⇒ 朝日杯FS、NHKマイルC1着
ショウナンマイティ
⇒ 大阪杯1着
ダノンシャーク
⇒ エプソムカップ2着、京都金杯1着
コスモセンサー
⇒ アーリントンカップ1着
コスモセンサーは少し地味に見えてしまいますが、当時は安田記念を迎えるにあたり、前年の年末のファイナルSで1着。年明けのニューイヤーSでも1着。その後は東京新聞杯2着、マイラーズCを3着して臨んでます。
正直、ここだけの成績を見てしまうと今年のエアスピネルの成績とさほど変わらない感じもします。ま、実際はエアスピネルは年明け以降の3戦は全て1番人気のため、見えないプレッシャーはあるのかもしれませんが。。。
- ロゴタイプ
- モーリス
- フィエロ
- ヴァンセンヌ
- クラレント
- ジャスタウェイ
- ショウナンマイティ
- ロードカナロア
- ダノンシャーク
- ストロングリターン
- グランプリボス
- コスモセンサー
- トンカ
- エアスピネル
