競輪
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2017/06/04 08:38
安田記念��
他では同コースで東京新聞杯に勝利したブラックスピネル、ダービー卿CTに勝利したロジチャリス、昨年の富士Sに勝利したヤングマンパワーでしょうか。
7ハロンでしたら昨年京王杯SCやスワンSに勝利したサトノアラジン。こちらもGIレースでは馬券圏内まであと一歩というところです。
アンビシャスにおいては今年に入って少し消化不良が続いてますが、昨年は天皇賞・秋で4着、一昨年も5着と馬券圏内まではあと一歩。
サトノアラジン同様に、このあと一歩をどのように考えるか・・・悩ましいです。
こうして見てると非常に多くの馬にチャンスがあるというか、色々なシーンを妄想してしまいます。とはいえ、馬券に絡むのは3連系も含めて3頭。
これまでに挙げたポイントをトータルして印をつけました。
本命は◎��イスラボニータ。
最終的に1番人気の同馬にたどり着いてしまいましたが、ここまでの臨戦過程としては堅実なタイプ。何より昨年までのマイル実績ではマイルCSで2,3着があります。当時、先着を許したモーリスやミッキーアイルは不在。
昨年の安田記念5着という点が気掛かりではありましたが、昨年の春はキャリアの中でもっとも不振期だったと思います。ここを除けば馬券圏外に飛んだのは非常に少なく、連軸には最も信頼が置けます。
蛯名騎手には申し訳ないですが、昨秋よりルメール騎手が手綱を取るようになってからは勝ちきれないまでも連には常に絡んでおり、そのルメール騎手はご存知の通り先週の日本ダービーまでGIレースで3連勝中。
距離適性、斤量、東京コース実績、GIレース経験、騎手など総合的に踏まえて本命としました。
2番手は○��ロゴタイプ。
昨年は確かに恵まれました。恵まれましたが、レース映像を振り返ってみると残り200Mで更に加速して差を後続に広げてます。
今回は昨年ほどマークは緩くないと思いますが、それでも前述した通りハイペースまでにはならず、外枠のためかぶされる心配もないのでマイペースで進めるのではないでしょうか。
1人検討会でも書いた通り、関東におけるマイル実績は[3.1.1.0]です。中距離実績もあるため、ワタクシのポンコツレース展開が外れてペースが速くなっても、それなりに直線で粘れるベースはあります。1600〜1800Mでも関東ならば[4.2.3.3]です。
今年の中山記念でも前でレースをしてネオリアリズムからコンマ2秒差の3着は確保。まだ衰えはみられません。ここは父ローエングリン譲りでしょうか。
3番手は▲��アンビシャスとしました。
ここまでGIレースで馬券圏内はなく、使える脚もどちらかといえば短い時間のため東京コースに向いてるかと言われれば、ちょっと「？」となります。
当初は中距離路線組としてはステファノスの方がいいかなと考えておりましたが、前述した通り、大外枠のためポジション取りに難があるかなと考えました。
昨年の天皇賞・秋はインが伸びない外差し馬場からの4着。外を周ってきた3着ステファノスとはコンマ2秒差。
それならば、内枠でポジションが取れる可能性がある同馬に期待してみようと考えた次第です。もちろん、同馬も後方からレースを進める可能性もありますが、そこは横山典騎手に期待したいところです。調教師は控えるとコメントしてましたが、個人的には控える・・・中団もしくは好位で控えて欲しい。。
横山典騎手・・・アロエリットでのNHKマイルC勝利が記憶に新しいところではありますが、安田記念2勝、NHKマイルCは今年の勝利含め3勝、ヴィクトリアマイルでも2勝とキャリアが長いのもありますが、非常に得意とした舞台なんじゃないかと思います。
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