競輪
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2017/06/10 03:15
アハルテケＳ��
こんばんは。
東京開催も残り僅かとなりました。本日(6/10)は既に予定有ですが、残り3日の開催の中で、もう1回ぐらい現地に行っておきたいところではあります。
以前にどこかの日記でも書きましたが、娘2人も前回は馬車に乗れなかったので、できれば東京競馬場に連れていき、馬車に乗せてあげたいです！
本日(6/10)のオープンレースはアハルテケＳの1レースのみ。
ワタクシとしては、ちょっと楽しみな1戦です。
見どころとしては、約1年ぶりにオープンクラスに戻ってきたゴールデンバローズ。
3歳時の戦歴はよくご存知かと思うので書きませんが、UAEダービー3着以降スランプの時期が続きました。しかし、今年に入って1000万条件に勝利すると前走・準オープンである立夏Ｓでも余裕の連勝。
勢いそのままに当レースに出走してきました。当然人気もするでしょうが、ここを勝つようなら今後が非常に楽しみです。
3連勝をかけたゴールデンバローズを迎え撃つ筆頭としては、アルタイルでしょうか。こちらは今年に入って準オープン・白嶺Ｓに勝利後、果敢にも重賞であるマーチＳに挑戦。ここで低人気ながら3着に入線し、前走・オアシスＳでは勝利。
マーチＳの3着がフロックでない事を証明しました。こちらも前走勝利しており、勢いがあります。
このゴールデンバローズとアルタイルは共に5歳。
出走レースを眺めていると、ちょうど2年前・・・3歳時の2015年ユニコーンＳで一緒に走ってました。
ちょうどゴールデンバローズがUAEダービーに3着し、帰国初戦となったレースです。この時は、、、
1着：ノンコノユメ
2着：ノボバカラ
3着：アルタイル
4着：ゴールデンバローズ
上記のような着順で着差はハナ差でしたが、アルタイルが先着してます。
舞台は重賞レースでなくオープン特別ですが、今回は両馬共に人気の一角として出走です。伏兵陣も多彩ですが、ここはお互い勝ちたいレースのはず。
どのようなレースになるか楽しみです。
レースとしては1枠に入ったラインシュナイダーが軽快にラップを刻むか、ドリームキラリが思い切っていくか、、、おそらく前者のような気もしますが、こればかりはレースが始まってみないとわかりません。
とはいえ、ラインシュナイダーは準オープンからの昇格馬ですが、前走・薫風Ｓでは稍重という事もありましたが、それなりの時計で勝ってます。
仮に番手で進んだ場合でも4角では先頭に並びながら直線に入ってくるかと思います。
今回はそれなりに人気を集めそうですが、ラインシュナイダーは前走のような再現なるか。全成績は[5.13.1.7]と2着が非常に多く、良く言えば常に力を発揮。悪く言えば勝ちきれない。今回騎乗する石川騎手も今年の2月に行われた銀蹄Ｓで同馬に騎乗に2着。悪くはありませんが、ここ最近は武豊騎手が乗ってきたかと思うと少し頼りない部分ではあります。
そして、今回は中1週で連続東京までの長距離輸送。今年はこれで既に7戦目。初のオープンクラス。残り1ハロンぐらいまでは頑張れそうですが・・・ここが予想する上でポイントになるかもしれませんが、今回は後続に捕まると妄想して、思い切って見送ろうと思います。
結論としては◎��ゴールデンバローズの復活に期待します。
アルタイルと迷いましたが、やはり前走の圧勝っぷりが決め手でしょうか。
ちなみに、その前走・立夏Ｓの3着馬はイーグルフェザー。ゴールデンバローズからコンマ6秒差でした。そのイーグルフェザーですが、白嶺Ｓではアルタイルにハナ差で負けて2着。もちろんアルタイルとタイム差はありません。
その時の馬場、レース展開、馬の状態もあるので、あくまで参考ですがイーグルフェザーは昨秋以降は常に掲示板をキープしており、どちらからといえば堅実に走るタイプです。同馬をひとつの物差しとすると、ゴールデンバローズの方が着差は明らかにつけてます。
東京コースは[5.1.0.3]。全て今回のコースであるダート1600Mです。
関係者もこのコースを選んで出走していると思いますが、走り慣れたコースです。
またアルタイルより1.5キロ軽い55キロで出走できるのも魅力です。
後はＭデムーロ騎手に託します。先週は騎乗機会が少なかったのもありますが、なんと土・日曜日で勝利無し。ここは出遅れず、バシッと決めて欲しいと思います。
- ゴールデンバローズ
- アルタイル
- マーチ
- ノンコノユメ
- ノボバカラ
- ラインシュナイダー
- ドリームキラリ
- イーグルフェザー
