競輪
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2017/08/06 09:01
小倉記念��
台風5号の影響が懸念される今年の小倉記念。
こればかりはレース時間になってみないと天候は分かりません。
いちおう現時点では台風の影響は夜から・・・という情報を基に良馬場前提で考えたいと思います。
ここ5年間ぐらいの過去のレースを眺めてみても、上位にくるタイプが非常に掴みにくいレースというのが正直な感想です。4角での位置取りと上がり3Fのタイムを挙げてみると次の通りです。
上がり3Fについてはメンバー中トップ3位までは丸数字で順位を書いておきます。また、最後に前半3F、後半3Fのタイムも()内に書きます。
■2016年(良)
1着：クランモンタナ[2番手・36.0]
2着：ベルーフ[9番手・35.2��]
3着：エキストラエンド[9番手・35.4��]
(36.2-36.1)
■2015年(良)
1着：アズマシャトル[9番手・35.6��]
2着：ベルーフ[7番手・35.9]
3着：ウインプリメーラ[2番手・36.3]
(34.0-36.3)
■2014年(稍重)
1着：サトノノブレス[2番手・35.3��]
2着：マーティンボロ[5番手・35.3��]
3着：メイショウナルト[1番手・36.4]
(34.7-35.8)
■2013年(稍重)
1着：メイショウナルト[1番手・34.2��]
2着：ラブリーデイ[3番手・34.3��]
3着：マイネルラクリマ[2番手・34.5]
(34.2-35.0)
■2012年(良)
1着：エクスペディション[4番手・34.5��]
2着：トーセンラー[6番手・34.8��]
3着：ナリタクリスタル[10番手・34.5��]
(34.5-34.9)
こうして眺めてみると、ここ2年は顕著ですが、上がり3Fがそれなりに時計がかかっている事が何となく分かります。
スローペースからの33秒台の瞬発力勝負というより、あくまで個人的なイメージですが、それなりにペースは流れる、もしくはスローならば各馬早めの仕掛けからガマン比べといったところでしょうか・・・。
★サンマルティン
前走・むらさき賞が典型かもしれませんが、前半は1000M通過が61.0秒というスローな流れから道中は3〜5番手で進み上がり3Fは33.3という脚で勝利。
これまで勝利してきた他のレースにおいても緩やかなペースにおける瞬発力勝負という印象です。年齢の割にキャリアが浅いので、まだ見せてない能力もあるのかもしれませんが、これまでの戦績を踏まえると今回の舞台は合わないのでは！？と妄想してしまいます。
★ベルーフ
小倉記念は前述した通り、2年連続2着です。
成績を眺めてみると差しタイプですが、サンマルティンのようなスローペースからの瞬発力勝負タイプでなく、上がりがかかるレースで好走するタイプなのかなと思います。
昨秋のチャレンジカップ2着時もレース全体の上がり3Fは36.1でした。
今回は明確にハナに立ちたい馬も不在で、どのようなペースになるか非常に読みにくいところではあります。
★スピリッツミノル
メンバーの中では今年出走してきたレースだけなら最も強い相手と走っています。決め手に欠くタイプのため、上がりがかかるようなら、この距離ではバテるような事はないので、面白いんじゃないかなぁと・・・。
枠も最内ですし、スタート次第では逃げるのも有かなとも思います。
- クランモンタナ
- ベルーフ
- エキストラエンド
- アズマシャトル
- ウインプリメーラ
- サトノノブレス
- マーティンボロ
- メイショウナルト
- ラブリーデイ
- マイネルラクリマ
- エクスペディション
- トーセンラー
- ナリタクリスタル
- サンマルティン
- スピリッツミノル
