競輪
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2017/09/17 10:07
ローズS��
おはようございます。
昨日の午後より少し体調不良となり、夕方過ぎに寝てしまいました。
おかげさまで久々に十分な睡眠をとったせいか体調は戻ってますが、予想については病んだままかもしれません。。。
先週の紫苑Sに続き、今週は阪神で秋華賞トライアルのローズS。
ソウルスターリングは早々に秋は別路線を宣言。
アドマイヤミヤビの回避 ⇒ 引退もありましたが、それを除けば春の実績馬が顔を合わせるメンバー構成となりました。
ただでさえ、実績馬の拾得は難しいところではありますが、それに加えて台風の影響による馬場状態。
上位人気馬でアッサリ決まる可能性もありますが、ここは少し波乱があってもいいんじゃないかなと考えてます。
ここ5年のローズSの歴史を振り返ってみても、順当に決まっているのは2012年ぐらいです。
■2012年
1着：ジェンティルドンナ[1人気]
2着：ヴィルシーナ[2人気]
3着：ラスヴェンチュラス[3人気]
それ以外の年は上位人気馬だけの決着はありません。
■2016年
2着：クロコスミア[11人気]
⇒ フローラSからの休み明けも逃げ粘り
3着：カイザーバル[6人気]
⇒ 7月の道新スポーツ賞を使っている
■2015年
1着：タッチングスピーチ[7人気]
⇒ 8月の3歳上500万条件を使っている
■2014年
2着：タガノエトワール[15人気]
⇒ 9月の未勝利戦を使っている
3着：リラヴァティ[9人気]
⇒ 7,8月にレースを使っている
■2013年
2着：シャトーブランシュ[9人気]
⇒ 8月の鳥栖特別を使っている
3着：ウリウリ[10人気]
⇒ 8月の未勝利戦を使っている
こうして見ると、昨年のクロコスミアは人気薄タイプとしてはレアケースで、やはり夏場を使ってきた馬が波乱を巻き起こすタイプとしては最有力としては間違いなさそうです。
逆に春の実績もイマイチで休み明けで当レースに臨むタイプは厳しい感じもします。
春の実績馬。
ファンディーナ、リスグラシュー、モズカッチャンと3頭が人気を集めそうですが、この3頭が上位を独占してしまったら2012年にワン・ツーを決めたジェンティルドンナとヴィルシーナのような年だったのかと諦めるしかありません。
とはいえ、この3頭は特に秋華賞を意識した過程で臨んでくるはずで、割って入る要素はあるんじゃないかと思います。
どの馬を見送るかが非常に難しいポイントにはなりそうです。
ってか、本当に難しい・・・。
苦渋の決断となりますが、牝馬路線ではフラワーCの圧勝がありますが、現段階では当路線のトップクラスとレースをした事がないため、思い切ってファンディーナを見送ってみたいと思います。
もちろん皐月賞7着という実績もありますが、正直今年の世代は牡・牝馬にそれほどレベルに差があるとは思えず、、、春当時はNHKマイルCでアエロリットが勝利したように、牝馬の方がレベルとしては高いんじゃないかと思ってます。
古馬になってくれば、勢力図が変わってくるかもしれませんが、春の時点での完成度でいえば、ソウルスターリングがNo.1だったんじゃないかと考えてます。
というわけで、今回のポイントは次の2点。
1) 夏場を使ってきた馬に注目
2) ファンディーナの見送り
これらを踏まえて、後はワタクシの妄想も込みで予想を組み立てたいと思います。
- トライ
- ソウルスターリング
- アドマイヤミヤビ
- ジェンティルドンナ
- ヴィルシーナ
- ラスヴェンチュラス
- クロコスミア
- ローラ
- カイザーバル
- タッチングスピーチ
- タガノエトワール
- リラヴァティ
- シャトーブランシュ
- ウリウリ
- ファンディーナ
- リスグラシュー
- モズカッチャン
- アエロリット
